今回は、お遊びで作ったアンプ。名づけて「ユニバーサルまな板アンプ」 実際には、まな板ではなく普通の木の板をシャシー代わりに、使用したものです。お遊びといっても、ちゃんと音を出すことが出来る真面目アンプ。ヒーター、B電源は外付けですが、ヒーター電圧やB電源を変えれば、多くのUXベースの直熱三極管が使用できます。
抵抗や配線は、木の上に丸出しです。真空管無しの姿を上から撮影してみました。
 
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この「まな板アンプに6ZDH3Aと2A3を挿して撮影!
 
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残念ながら、このアンプ専用の電源部は他のアンプを作る際、電源トランスとヒータートランスを取り外し、使用してしまったので、今はありません。したがって改めて、そのうち電源部だけ作りたいと思います。電源部無しのアンプを作った時に使用できるようにしましょう。
 
■回路図です。
 
 回路図の上にも日付があるように、お正月のおとそ気分で、自宅にあった、ありあわせのパーツで作ったアンプですよ~。
 
※2014/06/14追加修正
 下記の回路図の中で出力管のバイアスコンデンサ(100V100μF)
 の表記が抜けています)
 
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このブログでは、同じ回路のアンプの製作を、おすすめしているものではありません。また、アンプの試聴結果は、個人的な感想です。したがって、このブログ内記事の回路図等は、あくまでご参考です。同じ回路のアンプを、お作りになるのは自由ですが、全て自己責任の上、製作くださるよう、お願いいたします。投稿者としての責任は一切持ちません。真空管アンプ製作は、高電圧等による感電死や、火災、火気事故、シャシー加工時での怪我など、注意が必要です。安全第一で楽しいアンプ作りをしましょう。
 
遊びの大したアンプじゃないので、細かな説明はしません。適当に見てくださいネ 
では、今日はこの辺で・・・・・HIROちゃんでした。