現在の総資産は62,861,012円となった。
今週も資産を回復することができた。
今週のケアネットは増資は66%完了。
株価が上がる中、行使ができているのは良い。
来週水曜日はエムスリーの決算がある。
エムスリーのメディカルプラットフォーム事業と
ケアネットの売上の9割を占める
医療DX事業は四半期ごとに
売上と利益を比較したところ、ほぼ同じ動きを
しているため、注目する必要がある。
エムスリーのメディカルプラットフォーム事業
の売上は昨年の10-12月が247億で、
今年の1-3月が214億で、4-6月が189億と
右肩下がりになっている。
ケアネットの医療DX事業は
昨年の10-12月が19,9億で、
今年の1-3月が18,1億で、4-6月が15,1億と
エムスリーと同じく右肩下がりになっている。
ちなみに、メドピアのドクタープラットフォーム事業
も営業利益率はやや低いが売上、利益ともに
ほぼ同じ動きをしている。
売上に関して、昨年の10-12月が16,1億で、
今年の1-3月が13,8億で、4-6月が12,8億と
右肩下がりではあるが年間57億の
予想を信じると、7-9月は回復し14,3億か。
決算資料でも、今期は回復することを
ほのめかしているうえ、ケアネットも動画で
社長が今期は順調だと言っているので、
前四半期よりは回復するだろう。
エムスリーもメドピアの売上と同じ動きをする
と考えると7-9月のメディカル
プラットフォーム事業の売上は220億
程度と予想はできる。ただ、7-9月は
コロナウイルス感染者もピークであり、
製薬会社も、エムスリーをより活用
したと考えられるので、220億よりも
高い数字が出るのではないだろうか。
結論としては、来週のエムスリー決算は
メディカルプラットフォーム事業の
7-9月の売上が220億をどれだけ
超えてくるかに注目である。
220億を下回るようだと、
製薬会社へのマーケティング支援事業
の成長期待に疑義が生じ、ケアネットの
株価は大きく下がると予想しているので
来週水曜日のエムスリーの決算は
とても大切である。