プレバトが好き。

毎回欠かさず観ています。

 

俳句だけだと、マンネリになってしまいそうで、

石とかシャッターとか色鉛筆、スクラッチアートとかに挑戦するけれど、

やっぱり私は俳句が好き。

 

ただ、この頃のそれ(俳句)は、

あんまりに難しくなりすぎて、それを可とする空気にガッカリする。

全く知らない季語が出てきて、それを皆で感心したり、

言葉も知らない漢字が山積する。昨日も「柩車」とか「はは(難しすぎて漢字が出ない^^)」。

 

そうじゃなくて、平明な言葉でそれでいて深い描写がいいなぁ、

と少し距離を置いてみてもいます。

 

だいぶ前だけれど、

私に秀逸だったのは、何と言ってもこれが№1です。

「マンモスの 絶滅の理由(わけ) ソーダ水」

 

 

 

さて、今日の朝刊の一句。

「素うどんに七味 憲法記念の日」荒木甫。

以下、選者の土肥あき子の評です。

「七味とは、唐辛子・サンショウ・ショウガ・おたね・ゴマ・陳皮・シソで風味を保つ。

憲法記念日は、国のさらなる成長を期待する日でもある。

七味の辛味とカラフルな色彩に国家に寄せる作者の思いが込められる」

 

いいですね。