
昨日からプレゼントくれと廻っているのですが(☆o☆)
何しろ昨日はエイプリールフール
大抵の人に疑われる羽目に
でも、家族のみんなからの祝福はとても暖かい
中二だから、気を引き締めて頑張っていこうと思います

大抵の人に疑われる羽目に
ひろしの目の前に立ちはだかる物、
行き止まり、すべてが闇に落ちた。そう思われた。
だがひろしはその手に握り締めた一つの鍵を見つめた。
鬼の足音が、後ろから絶え間なく聞こえる。
ひろしの脈動は絶頂にあった。
そんなとき、いつも物静かなひろしが狂いだした。
今まで出したことも無い、けたましい叫びを上げた。
「うおおおおあぁあぁあぁあああああああ!!!!!」
恐怖を紛らわすためなのか。とにかく叫んでいた。
だが、その裏腹、ひろしの脳裏はフル回転していた。
(あの地図からするとここは3階、ということはさっきもらった鍵、寝室があるはず・・・・)
ひろしの脳裏は2階にあった地図を必死に思い出し、そしてとっさに左のドアノブに鍵を挿しつけた。
ガチャリ。
ひろしには希望の音に聞こえたであろう。
ひろしは希望の音を掴むかのようにドアを開いた。
そして、喜ぶまもなく、ドアを閉めた。・・・・・・・ひろしはその場に倒れこんでしまった。
「はぁ・・・・はぁ・・・・僕は・・・・生きてるのか・・・・逃げ切ったのか・・・」
ひろしは持ってきたお茶で一息ついた。
なんだろう・・・・助かった後のお茶って・・・ 美味い。
この館からみんな助かったら、一緒に飲み交わしたいものだ。
一休みしたひろしは、また気を引き締めて、探索を始めた。
一度部屋をぐるりと見渡してみる。
そこで僕は、ホイールつきの折りたたみベッドにふと目を向けた。
(そーいえば子供の頃はよくこの下に潜ってかくれんぼに使ったっけな。今では入れないがw)
そんなことを思い出し、思わず笑いがこみ上げてきた。
一度部屋を出てみることにし・・・・
おっと。さっきの鬼はいないだろうな・・・・
ひろしは注意深くドアを開けた。
そこには・・・
廊下が広がっていた。
ひろしの緊張が一気にほぐれた。これには思わず顔も緩むw
左の部屋に入ってみることにした。
「ん?鍵がかかってるな。」
僕はその場から立ち退いた。
ガチャリ。
その音は背中を伝って、胸に響いた。
ひろしは後ろをゆっくりと振り返った。
ガチャリ・・・・キキイ・・・・・
「ま・・・・まさかまた・・・・・」
第五章 END
僕が急いでぱりんという音のした場所、
その一室、台所だ。みたところ皿が落ちたらしい。
(何だ、皿が落ちただけか・・・)一種安堵の表情を浮かべたものの、また顔を強張らせるものが目に映ってしまった。
それは、赤ワインで殴りつけに書かれた、「つぎはおまえだ」と言う一言だった。
「次・・・僕が一人目じゃないのか・・・・・」
一人目じゃない、ぼくはそのつぶやきにとっさに焦った。
「一人目じゃない・・・てことはまさか!?」
卓郎達が危ない!!ぼくの第6感が警告を発している!!
急いで玄関の大広間に足を走らせた。
だがそこに皆の姿はなかった。
すでに襲われてしまったのか、うまいこと逃げたのか。
不安、後悔、恐怖、その3つが入り混じって、僕はその場から動くか否か、一瞬途惑ってしまったほどだった。
しかし、留まっていても、仕方ない。僕は一歩、二歩と着実に足を踏みしめた。
そして、僕は、上を目指した。
何故上を目指すか、それは自分でもわからなかった。
逃げたいのか、探したいのか、自分でもわからない。
ただ上へ向かった。気づけば二階だった。
その一室に僕は立ち尽くしてた。「ここはどこだ。」自分でも無意識だったのだろう。
とりあえず当ても無く来たその部屋を隅々から探した。
彼らが助かるために、自分が助かるために、とにかく漁ったのだ。
そんなとき、
ガタンっ!!!
無虚を切り裂くひとつの衝撃、それはタンスだった。
「はぁ・・・・はぁ・・・・鬼が・・・・鬼がいる・・・・」
その声は紛れも無く、たけしだ。
急いでそのタンスを勢いよく開けた。
「おわぁぁっぁぁぁぁっぁっぁあああああああああ!!!!!」
そのままたけしは震え続けた。相当その「鬼」が怖いものだったと思える。
そんなことを考えていると、たけしの手から何かがこぼれ落ちた。
それは手汗ばんだ図書室の鍵と書かれた一つの鍵だった。
それを片手に一階の図書室に向かった。
そこでついに、鬼と対面することになったのだ。
それは、雑誌の下にあった寝室の鍵を手にしたときだった。
図書室の奥の扉が開き、ついに現れてしまった。わたしの目前に
鬼が。
その青い体色、青鬼と呼ぶにふさわしい。だが、こんな顔つきのどこに恐ろしさがあるのか。
すると、青鬼が口をあけた。すると、
バキリ、ボキリ、ごりっごりっ
人骨が砕ける音だ。やつが噛み砕いている。その口から、何かがこぼれた。
それは、鬼山中3ーB 秋山 祐二というネームプレートが。
やはり先輩は食われていたんだ。そう思うと、体がどうにも動かなかった。
すると、いきなり目つきを変え、
奴は襲ってきた。
早く逃げなければ、そう思っても体が動かない。40m、30m、距離はどんどん近づいてくる。
そのとき、足が動いた。後ろに、信じられない速さで、
「うわぁぁぁぁあああああああ!!!!!」
気づいたときには、泣きじゃくりながら走っていた。まだ後ろに鬼はいる。
どうすればいいのか。そう思いながら、ひたすら走った。あがったところにドアがあった。
鍵がかかっていた。