ワクチン4回目打ってみた。しかも米露の。 | 秋元広行のボリビア日記

秋元広行のボリビア日記

ボリビアはラパス市に2000年より在住。
日々フォルクローレ歌手として活動中。
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ボリビアは社会主義政党が政権を持っているため、

ロシアや中国と仲がよろしく、当然ワクチンもその辺りから多くいただきます。

 

で、中国ワクチンを打った人から

 

「効果5割やで。」と言われたため

9割以上と言われるロシアの「スプトーニクV」を打ちました。

 

接種2回目は3ヶ月後という驚きの長さ。

 

当然のごとくその頃にはワクチンが届かなくなり、

2週間ほど待ってから2回目を打ちました。

痛み、嫌悪感、悪寒、筋肉痛などはなく、

 

「食塩水打たれたんちゃうか」

と色んな人に言われました。

 

一応スペイン語ですが2回目の接種証明書ももらいました。

 

気を良くしてツアーで日本に帰ってきた矢先、

11月からアメリカへ入国する際は接種証明書が必要と

決まりました。

 

するとアメリカは「ロシアワクチンはWHOで認められていないので、

認められません。」

で、当然日本も同じく。

 

「はい?」

 

となりましたが、アメリカ経由でボリビアへ帰らないといけませんので、

仕方なく打つことに。

 

「日本に住民票が無い日本人用にワクチン打ちますよ。」

 

という親切な場所もありまして、

 

打ってきましたさらに2回。

 

4回接種しました!

 

4回ですよ、4回。

 

10月に1回目、

 

アメリカとロシアの戦いが体の中で繰り広げられる

 

かと思いきや、痛みも熱もだるさも全くなく。

 

友人の子供とその晩は全力で遊びました。

 

で昨日11月15日2回目のファイザーを接種。

 

さすがに体の中で冷戦が起こるかな

 

と思いきや、痛みも熱もだるさも全くなく。

 

お酒を飲んで寝ました。

 

とりあえず、ボリビアに帰れるかな。