現状。 | シャンパンバーが好き過ぎて…

シャンパンバーが好き過ぎて…

シャンパン、ワインが好きで、それに纏わるエピソードなどの記事を書いております。シャンパンバーが好き過ぎて、2015年に名古屋にお店を出しました。
ご飯が食べられる禁煙のシャンパン専門店です。
HPリニューアル。champagneloungekohaku.com

名古屋のシャンパンラウンジ琥珀です。

本日も17時から21時まで営業です。


内情をお話すれば、ほとんどお客様は来てません。

ご安心してご来店くださいませ。


本来、21時半や22時からのお店が今の時短でやったところで、やはりろくに人が入れられません。早くも半年以上です。

時短に従うかどうかも悩みながら、いまは何とか従ってやってます。

何が正義かわかりませんが、今はそうしてます。近所で時短を違反してやっている店を知っているけど、いろいろ思いや事情があると考えます。

当店は、(今はギリギリ)要請に従って時短をしております。

経理的には完全に毎日に近い赤字です。

だけども、シャンパンのお店を開けることは世間的に意味があると思うので開けてます。

本来なら時短を要請されるくらいなら、休んだ方が良いとも思います。

今週はゼロが二回。その他の入客も三人以下です。この状況でも『バー』が怖い人は来なくて良いと思います。

応援してくれる人は来てくれたら嬉しいです。


今日もダメだったなって思い、帰ろうとしてだいたい誰かしら連絡があります。

だけど、その売上がどうとかではなく、帰るのは決まっているので売上自体上がりません。そして色々な方にそういう扱いで捉えられてるのだなと思います。

とても悲しく思います。世の中的に楽しめる合法的に楽しめる時間が少ないから、余計後回しで都合良く連絡されると悲しく思います。

 他にいろいろ行った上で連絡くれるのも良いけど、そういう人が多すぎると売上はゼロです。つまりは経営はうまく回りません。

今、深刻な過渡期だと思います。コロナによる政策の重きが時短とされても、すべての業種がランチやテイクアウトにして生き延びれるわけではないと言うことを強く大村知事や国に訴えたいです。


今、私どもは時短協力金が日に25000円頂けます。ですが、毎日の固定費や仕入れを考えればまるで足りず、もちろん私の生活費は毎日赤字です。この25000円という設定も愛知県の田舎の小さな喫茶店と同額です。

それらの店はむしろ儲かるかも知れませんが、国や愛知の施策はこの現状です。なので、時短を無視して営業したい気持ちもありますが、我慢してます。

どうか皆様も店に来たいなら、時間内でなるべく連絡ください。さんざん営業時間内で頑張っていてゼロで、終わり際に連絡があっても対応はしかねます。こちらも人情があるので、迷うとこですが、やはり都合良い人はわかるもので、その後の付き合いにも影響します。

そして、目先の売上に困ったとしても都合の良い人に良い接客ができる店ではありません。