名古屋のシャンパンラウンジ琥珀です。
本日も17時から22時までの時短営業です。
嘘のようにお客様は来られません。
毎日、片手で数えられます。
手を開かない日もあります。
こんなに人の流れが変わるものだと思い知らされる。
街の人も減り、車もだいぶ少なくなっている。
いつも時短を守らずに開けている飲食店も数日暇そう。
ウィル・スミスの映画で街から人が居なくなって犬と過ごす映画を思い出す。
栄枯盛衰という言葉がある。
栄えては枯れ、盛り上がっては衰える。
まさに経済や営業状況はそれだ。
あれだけ席が埋まっていて、大変だった数年前が懐かしい。
忙しいくらいのが張り合いもあるというもの。
周年明けからずっとたいして忙しくはない。
給付金申請の紙も明らかに解る不備を埋めろと用紙が突き返された。また一ヶ月は更に延びそう。
もう少し心があれば書類送り返すほどの内容でもないと思うのだが。
私には給料というものがない。
その変わりに毎日、負債が生まれる。
数字というものはプラスかマイナスかで真逆の人生を送る羽目になる。
だが、いつもどうやってお客様を喜ばせてあげれるかなということと、感謝の気持ちだけは忘れない。
大切な気持ちだけ持っていれば、数日日照りが続こうと雨が続こうとそんなに怖いものではない。
栄枯盛衰は多分循環していくもの。
枯れたり衰えたりしたら、次は栄えるか盛り上がるかだ。
給付金申請の紙は突き返されたが、今日は
周年などがあった3月後半のクレジット売上が入金される日。
そろそろ商品の新陳代謝を上げていこうか。
