名古屋のシャンパンラウンジ琥珀です。
水曜もあまり忙しくなく終わりました。
木曜日も同じく時短です。
最近はグラスでも色々開けております。ですが、正直、あまりグルグル回るほどではないので、ご配慮よろしくお願いします。
コロナ禍で、顔を見るのは常連様が中心になって来てますが、ご新規様が来にくい店を作りたいとも思ってはいない。
少なくとも客層というものは、望まずして勝手に新陳代謝が起こるもの。
長く永遠を求めればそれが理想論だが、何年も何年もお付き合いできるということ自体が奇跡的なものかも知れない。
でも、実際は何年も通ってくれている方には感謝でしかない。
お一人飲みの方も非常に多い気がする。
先週のご新規様で、〈お一人飲み〉で検索してくれて来てくれた若い女性を覚えている。
お花を抱えて、最近疲れているからお花を買いに行ったと言っていた。その流れで飲みに来てくれたのだけど、彼女にとって一人飲みは意味があるものだったようだが、お店としてはそういう人の感性に触れるギリギリの所で居心地の良さを演出したり、癒してあげたいなと思う。
頑張って背伸びをしてきたとしても、スマートに来やすさを感じて貰えるように努めるのが使命のようにも思う。
きっとやりがいってそんな時に感じるものなのかなあと思う。
花で思い出したけど、周年でいただいたお花が一部枯れだしてきている。
人の心が解るから、枯れていく様は悲しい。
でも、人の気持ちは忘れたことはない。
日々、人に感謝でしかない。
心から日々ありがとうと思えるから、お客様が来ない日も特に焦らずにいられるもの。不思議なものです。