名古屋伏見シャンパンバー、ビルカールサルモン。 | シャンパンバーが好き過ぎて…

シャンパンバーが好き過ぎて…

シャンパン、ワインが好きで、それに纏わるエピソードなどの記事を書いております。シャンパンバーが好き過ぎて、2015年に名古屋にお店を出しました。
ご飯が食べられる禁煙のシャンパン専門店です。
HPリニューアル。champagneloungekohaku.com




今日はビルカールサルモンのブリュットレゼルヴとおさらば。胃袋経由で廃棄致します。
実は、ドラピエブリュットナチュールも同じ運命を辿りました。
泡物はセミと同じで非常に短命なのでとても存在が儚く思います。世に出る(出荷される)まで尋常ではない時間を越えて来たのに、お客様が少ないとか注文がとれないとかという理由だけで、生後(抜栓後)1日か2日程度で死んでしまう。(廃棄される)非常に悲しい。葡萄という農作物を作るだけでも、気が遠くなるくらい時間が掛かるのに、その後何年、何十年後に開栓され、しかも売れないとかで廃棄になる死にざまは非常に哀しく思いますね。正直、ビルカールサルモンは泡の状態もいいので、日持ちがいいとは思いますが、潔さも大事だと思います。
なので、潔く飲みます。3分の1くらい残量がありますので少しだけジャズでも聞きながら場に浸るとします。
名古屋伏見シャンパンバーのホームページ