タイトルの「女帝」は「キティ」と読んでください。
「検討に入った」という言葉で、「決定」ということではないですが、
どこまでも好戦的だった元首相の派閥の支持を取り付けるために必死ですね。┐(-。-;)┌
どうしても増やしたい額があるんだったら、なんであんな高額で「国葬」なんてしたんでしょうか。
ハイ、党のなかで大所帯の、その人の派閥に媚を売りたいからですね。┐(´∀｀)┌
１００歩譲って「平和なくらしのため」に防衛費を増やしたいんだったら、
それよりも外交力をつけるために資金を回してほしい。
キティちゃん経由で少しは深く知ることになったサンリオさんですが、
「かわいい・仲よく・助け合い」の精神の元、「世界平和」を目標とされています。
武器を買うよりも外交力でしょう。
外交官さんで無理なら、
「かわいい・仲よく・助け合い」で、
世界中に平和を呼びかけるキティちゃんにがんばってもらえるところを増やす、とか。
国民にトラウマしか残さないことがこんなにわかっているのに、
戦争をしたがる政治家は、本当にどうかしている。
「戦い」というわかりやすいが原始的な手段を安易に選ぶのはバカでもできる、
「(選挙で)選ばれるくらいの人」なら安直な方法ではなく、一見甘っちょろい理想論をいかにして実現するかに心血を注ぐべき。
「世界中の人たちを仲よく結ぶシンボル」で、平和の願いがこもっているリボンを着けたキティさんは、
このニュースをどう思うのだろうか。