病気(ケガ)療養中の夫・わんじろうは、お昼はお留守番なんですが、
今日は昼下がり1時くらいに、何回かピンポンを鳴らされたんだそうです。
まどろみ中に、宅配便にしてはしつこいから、
(宅配便は、そこまで我慢強くピンポン押してくれず、気づいたときには帰られてることが多い)
インターフォンで出てみたら、おばあさん的な声で
「○○さん(ウチの家とは違う名字)ですか?」と訪ねられたそうです。
○○さんではないので、夫が「違います」と応えたら、
「△△さんですか?」と新たな名前を出され、
また夫「違います」、
「◻️◻️さんですか?」「違います」というやり取りを何回か繰り返したあと、
「そしたら、おたくは何さんですか?」と言われるにいたったとのこと。
「ここで、これは素直にホントの名字を教えたらアカンやつや!」と思った夫は、
即座に色々浮かんだ選択肢から選んで「キブレハンです。」と応じたんだそうで、
そして、謎のおばあ「あ、外国の方なんですね。」
夫「いえ、バリバリ日本人です。」というやりとりのあと、
おばあ「どんな字書くんやろ」とつぶやきながら声が遠ざかり、やりとりが終了したそうです。
夫いわく、
マクガフは「幕我布」、
サンタナは「三・・」、
オスナは「雄砂」、と、なんとなく当てはまりそうな漢字があるけど、
「キブレハン」はなさそう!
なんせ、やりとりそのものが怪しげだったので、
「怪しい宗教の怪しい勧誘とかかもしれん、
思いつくなかで一番、日本人にあり得なさそうな名前を選ばなアカンと思った」とのこと。
ちなみに、夫は「外国から連れてこられて『さ~!活躍するぞ~!』と思ってたら、打たれへんから二軍落ちさせられて、
サンタナの代わりのハズがサンタナ本人が帰ってきちゃうという、気の毒な境遇のキブレハン」を、
気の毒加減もあいまってイチオシしています。
どれくらいイチオシかというと、
梅田の駅を歩いていたらキブレハンに甲子園球場の行き方を訪ねられて、
阪神電車まで案内して特急に乗せてあげて、
電車が動き始めた後でその日は「特急が甲子園駅に止まらない日だ」ということに気づきあわてる、という夢を見たこともあるくらいのイチオシです。
ちなみに、マクガフとは、一緒に飲みに行った夢を見たらしく、
「マクガフは心の飲み友達」なんだそうです。
めでたく(?)我が家が怪しい宗教の怪しい名簿とかに、
謎の「きぶれはん家」登録された今日は、
キブレハンもヒットは打ったし、
毎日、試合終了まで地上波放送してくれるし、
「推し!」のチームが住んでる大阪に来ていい試合をしてくれてるし、
(現地には行けませんでしたが、近くのあそこで試合をしてるんだー!というだけでも嬉しい)
1日休んで神宮に帰って試合だし、
そういうことだけでも幸せです。
今年は職場にバファローズファンの人(CS最終戦も見に行ったらしい強者)もいるので、
シーソーの展開というのも若干助かってます。
(だからといって、今日のサヨナラはこたえますが。。。😨)
安易に本名は名乗らないように、
気を付けないといけないですね。。。(-_-;)