昨日は定例の低山ハイクをして・・・・・
いつもの山を歩く。。。。しかし・・・結構普通の山だともう暑いのだけれども・・・
この山は、木々が茂っていて木漏れ日の中を歩けるので真夏の風がない時以外は結構快適に歩けるらしい。
毎日登るという人も居るし・・・・それも2回も・・・私のような土曜日に限りこの山に登るという人も居るのだ。
そして、土曜日のみ記帳したりして・・・・ランキングを決めるという。。。
去年の秋ごろから始めた里山歩きなのだけれど・・・・この山では、まぁ・・・30位から50位ぐらいの間には私でもランキングしているようだ。
もし・・・上位にランキングしたとしても書状も盾もないけれど・・・・
とりあえずは・・・・祠を目指して・・・・山頂を目指す・・・・
ここまではいつもの恒例だからどのコースで登っても問題はない・・・
さぁってここからどこに行こう??・・・・・一人の妖精が・・・・もうそろそろヤマホウシの時期だからそれを見に行こう!!
そうなると・・・丸チャラ展望の方に行こうかぁ・・・・
そして・・・ここにヤマホウシの木があるはず・・・・・と探してみるも・・・・
木の札にはヤマホウシとあるのだけれども・・・・一向に咲いていない・・・・つぼみすらない・・・
誰かが・・・2輪咲いているというのを見つけた・・・・・これからでもないらしいし・・・終わった様子もない???
幾ら裏年と言ってもこれほど咲いていないという事はないだろう???
いつもなら真っ白に咲くのだけれども・・・・咲いている2輪にしても真っ白ではなく若草色のような感じだし???
そして・・・下山・・・・下山して迷うのが食べるところだ。
いつも電話しても今から行きますけれども大丈夫でしょうか???・・・ご予約でないと只今満席ですと言って断られるのだ。
うどん屋さんは並ぶし・・・ちょっとしたランチの場所には大勢の車が押し寄せる。
うどん以外を食べようとする人が群れを成してランチの奪い合いをする土曜日なのだ。
観光の方は・・・・適当に歩き回って・・・・まぁその辺で簡単にランチでもという事はかなり難しいと思える。
ランチ時となると・・・・繁盛店は駐車スペースが無いくらいにすぐに車が埋まるのだ。
まぁ・・・車が空いているところに行けば・・・外す可能性が大だし・・・・
うどん屋さんに行ってもものすごい行列なのだけれども・・・回転は速い・・・
いつも難しい選択が迫られるのだ。
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この前行ったところは???電話するも只今満席で・・・ご予約をお願いします・・・といつもの返答だ。
それならば・・・・その店の前側に大きな店があったでしょう・・・そちらは???電話するとOKをとれた・・・
今日は食後にお茶会をしようという事になっているので・・・・通常なら・・・行く場所がしょぼいと思えば・・・・脱落するのだけれども・・・・今回はそういうわけにはいかない・・・・
食事が出るのも待たされる・・・・それだけではなく・・・・食後デザートがありますので・・・食事が終わりましたらおもちします・・・・・
その食後のデザートが幾ら待っても出てこないのだ。もちろん食べ終わった食器は下げてもらっていている状態・・・・
30分以上は待った・・・・それでも出てこない・・・・・
もうねぇここまで出てこないと却って面白い・・・・・もう・・・いつまでデザートが出ないかこのまま待ちましょう!!っていうぐらい・・・・・
その間に・・・・今度母の日でしょぉ・・・・私ねぇ・・・・この前に子供に誘われてお寿司屋さんに行ったのよ・・・
そしたら・・・・初めて子供が会計を払ったの!!!・・・もうねぇ・・・・やっと大人になってくれたのだと実感したのよ。
・・・・・・へぇ・・・・その娘さん・・・・いくつになられたの????
今年で60歳・・・・・・(笑)・・・・
そんなたわいもない話ばかり・・・・
大きなポットできたお茶も尽きて・・・・もうさぁ・・・・お茶のお代わりをくださいと言えば・・・・デザートを出していないのに気が付いてくれるかも????
そういう事で・・・・お茶のお代わりをお願いすると・・・・・
それからしばらくして冷えた器にクズ餅が載せられてやってきた・・・・
やっと会計を済まされる・・・・外に出ると・・・・只今満席ですの札が・・・・
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妖精のリーダーのお宅でお茶会をする・・・・流石に庭に日陰を作ってお茶会をしようという事だったのだけれども・・・
もう外は真夏日・・・それならば・・・・倉庫に縁台を置いてそこでお茶会をしよという事になった。
妖精ぐらいに歳を重ねると・・・お茶を習ったという人も居るけれども・・・・お茶の先生をしていたという人も居るのだ。
そして、讃岐と言えば・・・和三盆というぐらいに・・・そういえば・・・新宮とか高知の佐川とかはお茶畑ばっかり目立っていた。
妖精の一人は・・・・朝早くから和菓子屋さんに行き・・・・いろいろな和菓子を持参!!!
そして、お茶の先生をしていた人がお茶をたてる・・・・・
しかし・・・懐紙鋏にはさまれた懐紙の色は黄ばんでいた・・・・もう長い事出していないからねぇ・・・・
お茶の産地が近くにあり・・・・和菓子文化があっても・・・・日常的なお茶会は壊滅状態なのだろう。
お茶の先生をしていた人がティファールからお湯を注ぎ抹茶をたてる・・・・なかなか見ることが出来ない光景だろう。
しかし・・・何だろうなぁ・・・・ものすごく崩しているのだけれども凛とする・・・・かといって格式張っていない。
本当の茶会という物は・・・格式や作法とかにとらわれ過ぎてしまい・・・日常からはみ出てしまった。
却ってこの程度に日常にお茶会をするようなそんな文化があってもいいような気がする。
元はと言えば・・・・・妖精のリーダーたちが秋田に遠征し、私と残った妖精を連れて里山歩きをした際に・・・私が野点で抹茶を振舞ったことから・・・・ドンドンと波紋が広がったようだ。
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しかしながら・・・・抹茶の世界も大変らしい・・・・お茶の先生で得たお金は、お茶会とかでいろいろな人を呼ぶときにお客様に合わせて高価な器を出す等・・・・ほとんどがそういうものに消えていくらしい。
無名のぼろ茶碗で飲むのも一興というような茶人が居なかったのだろう・・・・
何だろうなぁ・・・田舎には掘り起こせばとてつもない人材が眠っているのかもしれないなぁ・・・
活かしきれていないことに田舎だからという虚無感なのか??これからの期待感なのか???
出来れば・・・・うまくやればすごいかもという期待感に掛けたいものだ。