老人問題 | うどん県民になる為のブログ

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人生終焉の地を求めて

昨日は山歩きをした・・・・・

 

 

今日樫林さん・・・・雨が降りそうだから来ないって・・・

 

 

なんだかそんな感じの緩いクラブ活動のような感じ・・・・

 

 

私たちのグループの中で・・・・一番まともなのは樫林さんだよねぇ‥‥そんな会話で笑いが起こる。

 

 

残りの人たちは・・・・・・雨が降るまでもなくレインウェアをすでに着て備えているのだ。

 

 

 

山に登っている間に・・・・この前の翼山登山おもしろかったですよね。・・・・道のない草がお生い茂った藪を突っ切るのではなく・・・・バベと呼ばれる・・・・ウバメガシの枝が方々に出ているようなそんな道なき道を崖地目指して進んでその崖を登るのだから・・・・それも小雨が降ったり止んだりの中・・・・それも登ったからと言って勲章となるようなそんな高い山でもないのに・・・・

 

剣岳登るよりの面白かったとか・・・・100名山を登った妖精が言うのだから間違いないだろう・・・・

 

 

 

この決まったルートでないところを登るのが面白いんだとか??

 

 

はいつくばって登ったりしたから・・・ウェアーはドロドロで帰ってすぐに洗濯をしたとか笑い声が絶えずに・・そして今度はどこに行こう・・・・という話をしながら登るのだ。

 

 

次の22日は・・・・八栗山の源氏ヶ峰の方から登ろう・・・・この源氏ヶ峰ルートは冬場だけの特別なルートなのだそうだ。

 

 

夏場は藪がすごすぎて流石に入り込めない・・・・この人たちが入り込めないというのだからどんなところなんだろう?

 

 

 

山に登りながら次に行く山の相談や段取りを話している・・・・・

 

 

今度なぁ・・・・この山のお祭りがあるんでぇ・・・・へぇ・・・いつなんですか???

 

 

2月4日・・・・いろいろな人がこの山に集まって・・・下では炊き出しが行われて・・・そして、人々は各々にいろいろなルートを上り下りするというのだ。そういえば小さな神社があるにはあるけれども・・・・

 

 

この祭りに何かいわれがあるのですか???・・・・知らん!!!とぶっきら棒に言われ・・・

 

 

いわれも知らない2月4日の祭り????・・・・それはこの山の高さそれで、この山に集まる人たちがお祭りをしようという事になったというのだ。

 

 

桜の時期にはどこどこの山に登ろう・・・とか山に登っていながら・・・次の山に行く予定を立てる。何処までも山が好きな人の集まりなんだ。

 

 

山を下りて・・・・・ちょうど昼前・・・・そこから2次会が開かれるのだ。

 

 

私の母親世代の妖精たちが・・・どこに行こう・・・・今度は・・・山ではなく食事会なのだ。

 

 

あそこにも行ったし・・・ここにも行った・・・マンネリ嫌だしなぁ・・・・

 

 

 

妖精のリーダーが・・・○○というところが何やらよさげなのだとか??どこから仕入れた情報なのかよくわからないけれどメモ書きしていた。

 

 

取り合えず・・・そこに行こうか??そして、今後の山の計画も立てたいし・・・・

 

 

わざわざ行って・・・・完全予約という事もあり得るからという事で、私がそのメモの電話番号に連絡をしてみると・・・・

 

 

こちらは前日までの予約が必要となります。

 

 

結構香川県は・・・・物を無駄にしたくない・・・他県民からはせこいというイメージもあるようだけれども・・・

 

 

 

結構別にすごい店というわけでもないのに・・・完全予約という店が多いのだ・・・・気軽にふっと入ってというような店が少ない。

 

 

山では迷わなかった妖精たちも・・・・昼食する場所で迷う・・・・マンネリ嫌だしなぁ・・・・

 

 

それで、みんなが私を見る・・・・何かいい場所知らない????

 

 

えぇぇ・・・・・この間・・・・妖精のリーダーを車に乗せて登山靴を買いに行ったときに・・グーグル評価がよかったので店に入ると・・・値段は高いし・・・・味もいまいちだったしという外れくじを私が引いたばかりでしょ・・・・

 

 

 

それでもいいから・・・・何かいい場所を・・・・

 

 

妖精たちは難しいのだ・・・・・好き嫌いが多い・・・・揚げ物が多いとダメとか・・・魚は食べ飽きたとか・・・ゆずがダメだとか・・・・辛いものがダメだとか???・・・・甘すぎるとか・・・

 

 

 

もらった白菜をタコを加えて・・・からし漬けにしてあげたのだけれども・・・・手足を縛られて物凄く制約が多い中無難なところを探して作った感じの物だ。

 

 

この前・・・焼き肉を食べに行ったときに・・・・やたらと美味しいという評判だったからし漬けのような味にしたので間違いはないだろう????・・・・・多分・・・・それ以上に攻める味にしなかったので・・・大丈夫だよね多分????

 

 

・・・・・・・・・・・・

 

どうしても洋食の開拓も進んでおらず・・・・和食となると・・・どうしても天ぷらと刺身と煮つけという感じだし・・無難なところで・・・・・アナゴ料理の専門店に・・・もちろんアナゴだけではないし・・・・

 

そして、妖精たちを連れて行き・・・・私が選んだのは海鮮丼

 

 

 

1200円。。。。。海鮮も新鮮で。。。まぁまぁという感じ・・・・・

 

 

そして・・・3匹の妖精たちが選んだものは・・・・トンかつ定食1200円

 

 

おいおぃ・・・揚げ物の匂いが苦手って言っていたよねぇ・・・・それでも・・この店の評判は良かったようだ。

 

 

駐車場の場所まで確かめてたぐらいだから今度は家族と来るつもりなのだろう・・・・

 

 

 

食べている最中も・・・私・・・バイカオウレンの花を見に行きたいのよねぇ・・・高知の・・・・

 

 

いいですよ・・・今度連れて行きますよ・・・・ええぇ・・・本当に!!!!一瞬で妖精の顔が開花する。

 

 

免許を返納しようかどうしようか??とりあえず近場の移動なら・・・OKという許しを家族から何とかもらえているというのだ。

 

 

それが・・・高知とかになると家族の許可もおりることもないし・・・・公共機関を使ってという事になっても・・・行くところは群生地の山の中・・・電車を乗り継いで行ってもそこからがまた交通の便が悪い・・・タクシーを使って登山口に行くか??

 

結構特殊な旅行ツアーを申し込むかしかないのだ・・・・

 

 

そこに・・・・・どこでも連れて行ってあげるよというアッシーの超便利な私の存在!!!

 

 

いやぁ・・・・もうあなたには本当に感謝しかないのよねぇ・・・

 

 

感謝はわかるんですけれども・・・・・私はスマホからこの前の写真を見せて・・・・

 

 

 

この前・・・・食べてたべて・・・ってくれるのはご飯だけだもんなぁ・・・誰も肉くれないし・・・

 

殆んどこれって体育会系だよねぇ・・・・って写真を見せると笑いが起きた。

 

 

本当にいいの???トンカツこちら食べていないからあげるねぇ・・・・

 

 

バイカオウレンの開花時期っていつなのか?・・・・2月末から3月にかけて・・・じゃぁその時期には高知に行こう!!!

 

 

歳をとって・・・どんどんと行動が制限されて世界が小さくなるのはやはり一番の老人の問題なんだろうなぁ・・・・

 

 

生命が尽きるまで・・・目をらんらんと輝かせて生きていける世界であってほしいものだ。