みなさん こんにちは。
東京は、朝はきれいな朝日が出ましたが、
午後から曇り空になってきました。
涼しいというより、肌寒いくらいです。
10月ですねえ。
さて
先日、テレビをつけたら、
映画だかドラマだかに出演する女優さんが、
番宣で来ていました。
司会者が
「子どもの頃のことで、親に感謝したいなと思うことは?」
そんな感じの質問をしていました。
彼女は、悩むことなく答えました。
「いろいろな習い事をさせてくれたことです」
「どんな習い事をされたんですか?」
尋ねられると、
「バレエ、習字、ピアノ、トランポリン、水泳」
「あと、なんだっけ」
まだもうちょっとありそうな感じでした。
なるほどなあ、
いいなと思いました。
昭和の生まれ、育ちです。
あの頃は、
「石の上にも3年」
よく言われました。
どんなことでも3年は続けないと。
そんな風潮でした。
習い事も、ちょっと始めてすぐにやめる
これは飽きっぽい、よくないことでした。
でもね、時は流れて令和です。
新入社員の半分くらいは、3年以内に転職する
そういう時代になりました。
子どもの習い事も、多岐にわたっています。
サッカー、野球、空手、剣道、水泳、ダンス、スケボー
歌、バレエ、チア、フィギアスケート、ピアノ、書道
英語、七田式教育、公文、などの塾
そして、早ければ1年生からの進学塾
などなど。
まずは体験してみて、
やっぱりやだ! やめる!
それでもいいんじゃないかな と思います。
やってみないとわからないからです。
よそのお子さんの話を聞いてもわかりません。
SNSなどで調べまくってもわかりません。
うちの子とおよその子とは、別の子だからです。
受験に関しては、昭和の頃からよく言われました。
「成績が良ければ、山ほどの学校の中から進学先を選べる」
「成績がよくなければ、限られた学校の中からしか選べない」
実際、その通りでしたよね。
今は、よくわかります。
でもね、あの頃に、そう言われてもねえ。
「はい、そうですか がんばります」
とはいかないのよね。
思春期、反抗期 真っ只中です。
人生60代まで生きて体験してきました。
今はね、心から思います。
「体験した者ガチ」ですね。
つらいことや苦労も含めて、
その人が体験してきたことがすべてです。
この年齢までくると、
学歴だの職歴だのは、遠い昔のことになっています。
「黄門様の印籠」にはなりませんよ。
その人が、どのくらい色々なことを体験してきたか。
これが
その人の顔をつくり
言動をつくり、
その人が醸し出すオーラをつくっています。
けっこう ひと目でわかっちゃいます。
人の深みというかね
奥深さと、浅さ がわかっちゃいます。
小さい頃にいろいろな体験をする
これはいいですね。
やってみて、嫌だったらやめる。
それでいいですね。
やってみてはじめて、わかったんですね。
もっと大きくなって、高校生、大学生になったら、
いろいろなバイトをやってみる。
これもいいですね
芸人さんでも、
若手の頃にホストとかいろいろなバイトをやってた人
そういう人の話は、やっぱり面白いですよね。
社会人になるまでに、
どのくらい体験してきたか
どのくらいたくさんの人に関わってきたか
どのくらいたくさんの大人を見てきたか
これはね、宝ですよ。
以前から、芝居が上手だなあと思っていた女優さんでした。
なるほどなあ
ご自身に、宝がいっぱい詰まってるんだなあ。
そんなことを思ったアラカンでしたよ。
がんばっている人も
がんばれない人も
がんばらないようにがんばる人も
今日も、ありがとうございます。