みなさん こんにちは。
東京はよく晴れて、蒸し暑くなっています。
午後からは雲が出て、
明日に向かって、お天気は下り坂のようです。
さて
娘一家の5歳のおちびさんは、土曜日の朝に見ているアニメがあります。
Eテレの「ブルーイ」と、「おさるのジョージ」です。
たまに一緒に見るのですが、
大人が学ぶことが多いですよ。
「おさるのジョージ」は、黄色い帽子のおじさんと暮らしています。
おじさんは、パジャマからコートから、
身につけるものはすべて黄色です。
彼のジョージに対する姿勢が素晴らしい。
どんなにジョージがいたずらをしても、
家の中をめちゃくちゃにしても、決して怒りません。
ジョージが何をやろうとしてそうなったのか、
彼はすぐにわかってくれます。
「これはすごい!」「すごいアートだな!」
いつもユーモアを持って対応してくれます。
「ブルーイ」は,、犬の一家です。
パパ、ママ、そしてブルーイと妹です。
パパとブルーイはそっくり。
ママと妹はそっくりです。
この兄妹も、やらかしてくれます。
でも、
やはり、パパは頭ごなしに怒ったりしません。
子供扱いもしません。
大人にするように、
落ち着いて、ユーモアを忘れずに子どもに接しています。
なるほどなあ。
親は子どものことを、
自分の一部のように思いがちです。
母親はね、何しろ
自分の髪も歯もボロボロにして、
自分の体内でこしらえた命です。
どうしたって、
自分の分身のように思っちゃいます。
ぞんざいに対応してしまいます。
父親も同様ですね。
一人では何もできず、
すべてを親に委ねている小さな命。
その命を守っている、食べさせている。
そういう意識になるでしょう。
守ってあげている = ちゃんとしなさい
そんな気持ちにもなるでしょう。
その時々の親の気分も相まって、
ついつい、子どもに大声をあげたりします。
時には、
「じゃあ、好きにしなさい」
子どもを置いて、スタスタ歩き出したりします。
子どもは泣きながらあとを追ってきます。
アニメだから、理想通りに描けるんだ?
そうですよね。
実際は、どこの国でも子育ては修行でしょう。
子育てを卒業してずいぶん経ちます。
久々に、娘のヘルプさんとして子育てに参加しています。
思うのですよ。
子どもに対して
「まだ自分では何もできない、至らない小さな命だ」
そう思うとき
どこかで
自分自身のことも、至らないと思っているのです。
とるに足りない、たいしたものでもない存在だ
そう思っているのです。
そして、そのことに
自分自身が苛立っているのです。
ほんとうの自分は、
もっと大事にされるべき人間なのだ。
そういった自尊心と苛立ち。
その一方で、
自分自身に自信が持てない。
そんな、ぐちゃぐちゃな思いがあるのですよね。
子どもは、
この世に来てからの日数が少ないだけで、
その魂は、おとなとまったく同じ。
そのように考えられたら、
どんなこともユーモアを持って対応できるのでしょう。
でもね
そのおとな自身が、
自分に自信が持てない
自分のことが好きになれない
だから、
思い切りやりたいことをやってのける
そんな子どもを見ると、
「ムカッ!」
そうくるのですね。
いい親である
その前に まずは、
親自身が、自分のことを大好きでいる。
「黄色いおじさん」「ブルーイ」から
子育ての極意を学んだような気がしますよ。
がんばっている人も
がんばれない人も
がんばらないようにがんばる人も
今日も、ありがとうございます。