みなさん こんにちは。
東京は曇り空です。
日差しはありませんが風が全くないので、
かなり蒸し暑くなっています。
38度の猛暑になっている地域もありますね。
みなさま、どうぞご自愛下さいますように。
さて
娘一家の5歳のおちびさんが、保育園に出発しました。
「さわっちゃ ダメ!」
おちびさんの声が響いてきました。
ギリギリまで、ポケモンのフィギアを並べて遊んでいましたが、
画用紙とクレヨンを出してきて、何やらやっていました。
部屋を覗いてみると、
ポケモンたちの上に画用紙が乗っています。
画用紙の真ん中には、大きく赤で X が書いてあります。
なるほどね。
はいはい。 触りません。
久々に、何かいいものを見たような気がしました。
肉声のこもった字とか、文章とか、
そういうのを久々に見たような気がしました。
今はね、スマホやパソコンがあれば、
ちょっとした文章がすぐに書けますね。
季節のご挨拶から
平素よりお世話になっているお礼 とか
そりゃあ、そつなく
綺麗な文章がすぐに出てきます。
学生の小論文だって、入社エントリー用の文章だって、
チャットくんが見事に作ってくれますから、
どれも素晴らしい と聞きました。
早朝の散歩を日課にして、20年以上が経ちます。
散歩を始めた頃は、道路脇に、手書きの張り紙をよく見かけましたよ。
その家主さんの思いがストレートに表現されていましたね。
「大切なワンちゃんのフンはちゃんと家に持ち帰って」とか
「私道です。入らないで下さい」とか
「植木鉢を持っていかないで下さい」とか
手書きで、その人だけの字体で、書かれていましたよ。
でもね、近頃では、
全てパソコンで作った張り紙ばかりになりました。
娘が、保育園に持参する服やソックスに名前をつけています。
今は、その子の名前の可愛いシールをつくってもらえて、
アイロンでつけるのですね。
いいね。
昭和の頃は、
四角い小さな白い布に、ママが手書きで名前を書いて、
アイロンでつけましたよ。
あれ、ママの字が上手かどうか、
わかっちゃいますからね。
字には書き手の性格も滲み出るしね。
ゼッケンとかは、今でも手書きなのかなあ?
思うのですよ。
同じ 「犬のフンは持ち帰って下さい」 でも、
綺麗なパソコンの文字のそれより、
やっぱり、手書きの方が迫力ありますよね。
パソコンで作った張り紙の真下で、
わんちゃんにおしっこさせている人を見かけました。
でもね、手書きの、肉声感ありありの張り紙だったら、
「もしかして、窓から見てる?」
そんなオソロシサを感じて、
リールをグイグイ引っ張って、
足早に立ち去りたくなりそうですよ。
やっぱり
その人の肉声感たっぷりの「直筆の文字」
これは、パンチありますよ。
裁判の判決が出たすぐ後に、大きく掲げた
「勝訴!」 とかね
黒黒とした墨で、今、書きました!
そんな感じが伝わってきます。
おちびさんの 「X」 は、効果バツグンです。
誰も触れません。
久々に
魂の入った生の声を聴いた!見た!
そんな気がしましたよ。
がんばっている人も
がんばれない人も
がんばらないようにがんばる人も
今日も、ありがとうございます。