みなさん こんにちは。
東京は朝から冷たい雨です。
満開の桜には花散らしの雨となっていますが、
なんとか入学式まで保ってほしいですね。
さて
土曜日は、娘一家の4歳のおちびさんは体操教室です。
いつもはパパが送っていくのですが、
昨日から名古屋に出張中です。
そこで、雨の中、
ママと私が送っていくことになりました。
バスで向かいます。
停留所の掲示板に、
今バスはどこまできているのかが表示されます。
「あと7分で到着します」
おちびさんは
「あと7ふんだ!」
ところが、いつまで経っても
表示は、「7分」です。
「え??」
バスを待つ列は、
どんどん長くなっていきます。
10分を過ぎても
「あと7分」です。
どこかで止まってる?
「あ、3になった!」
おちびさんが指差します。
「3」になってからさらに10分くらい経った頃、
やっとバスの姿が見えてきました。
並んでいた人が全員乗ったら、
バスはもう満員です。
「満員なので次のバスを待ってください」
次の停留所で運転手さんが声をかけたとき、
列の後ろの方から女性の声が聞こえました。
「お弁当が」
マイクをつけたまま運転手さんが応対しているので、
会話がバス中に聞こえています。
バスの中に、購入したお弁当を忘れてきたらしい。
そして、このバスの運転手さんが、
そのお弁当を託されてここまで運んできた。
そんな感じの内容でした。
忘れ物を探すやら
このバスに託すやら
そんなこんなで「7分」でずーっと止まっていたようです。
満員のバスは、
次の停留所からはもう、
「ごめんなさい」
スルーしていきます。
しかしです
後ろを見てみると、
後続のバスが2台
後ろに続いています。
玉突き状態になったバスが、
続々と並んで追いかけてきています。
ほおお〜。
こういうことって、よくありますよね。
15分遅れましたが、無事教室に入りました。
時間になってお迎えに行くと、先生が
「鉄棒の前周りが、今日急にグルグルできるようになりました」
「びっくり!」
今まであまりパッとしなかったようですが、
今日、突然
グルグルできるようになったんですね。
ほおお〜。
こういうことも よくありますよね。
なんだかパッとしない状態が続いていて、
ちょっとくさくさして。
それでもなんだかんだと続けていたら、
ある日突然
「バーっ!」とできるようになる。
スポーツでも勉強でも習い事でも
そういうことって、ありますよね。
「7分」がたまりに溜まったバスのように、
そのあとは、
玉突き状態にどんどん流れてくる。
「潜在意識では、もう芽が出ている」
そんなことをよく聞きます。
目には見えない部分では、
もう準備万端整っているんだけど、
表の世界では、まだ兆候も見えない。
だから、悶々としますよね。
自分の子に対しては、ついつい焦ってしまいます。
「なんで まだできないの?」
でもね、忘れた頃になって
溢れ出すように
全てのことが一気に伸びる!
そういうことってあるのですよ。
「いつ?」
そればかりは、
神様にもわからないのでしょう。
親は、ただただ
「7分」をいつまでも一緒に待つ
「悶々」を、一緒に味わう。
このくらいしかできないものなのですよ。
がんばっている人も
がんばれない人も
がんばらないようにがんばる人も
今日も、ありがとうございます。