みなさん こんにちは。


東京は、雲に覆われて肌寒くなりました。

朝晩は、まだ冬の寒さです。


やっと明日から春らしい暖かさとなりそうですよ。


桜の開花予報が出てきましたね。





さて


千葉県市川市にある市川動物園に、

パンチくんという子ザルがいます。


この子が、SNSを通して世界中の話題になっています。




パンチくんは、

生後、母ザルが育児放棄で育てられなかったため、

飼育員さんが育てた子ザルです。



パンチくんは、毎日オランウータンのぬいぐるみを離さずに

持ち歩いています。



ぬいぐるみをママ代わりにして、

顔を埋めたりしています。


その姿が、なんとも可愛くて切ないのです。



毎日たくさんの人が、

パンチくんを見るために訪れているそうです。




食事の時間になって、

飼育員さんが猿園に入ってきます。


パンチくんは、飼育員さんに飛びついて離れません。




子どもって、こんなにもママを追い求めているのか!


見ていると胸がキュンとなりますよね。






娘一家の4歳のおちびさんは保育園に通っています。



帰宅するとまず最初に、

お気に入りのバスタオルのところへ走っていって、

顔を埋めて匂いを嗅いでいます。



洗剤の匂いとお日様の匂いが大好きです。



ベビーの頃からのお気に入りなので、

バスタオルはボロボロになってきています。


ネットに入れて慎重に洗濯しています。





大人になっても手放せない

そんなぬいぐるみとか、ありますよね。




引っ越しの時に、


「何? これ?」

「きったな〜い!」


パパのボロボロのグローブが出てきて、

ママが処分しようとして、たいへんな夫婦喧嘩になった!


そんな話を聞いたことがあります。





パンチくんを見ていると、つくづく思います。



ぬいぐるみや、バスタオル、グローブ


手放せないものって、その人によって様々です。



でも、共通しているのは、


そこにママを感じている

そこに安心の気を感じている


そういうことでしょう。




そこに帰れば、安心する


そこに帰れば、ほうっとする


そういう場を象徴しているのでしょう。





「家」ってね、

そこにあるだけでは、ただの「ハコ」なのですよ。



そこにママがいるから、

「ハコ」は「家庭」になるのです。



「安心の場」になるのです。





オランウータンのぬいぐるみも、

ボロボロのバスタオルやグローブも


それは、ママの存在の象徴なのですよ。




たくさんのサルたちがいる猿園です。


その中で


オランウータンのぬいぐるみと一緒にいる

その場所だけが、


パンチくんの安心できる居場所なのですね。





現役の子育てを卒業して、ずいぶん経ちました。



毎日の、やらなきゃいけないことにばかり追われて、

あっという間に駆け抜けた日々だったように思います。





子どもにとって、


ママである自分は、


そんなにも大切な、かけがえのない存在だったのか!




取り返すことのできない日々が、


指先からこぼれ落ちていくような気がしますよ。





パンチくんのSNSを見るたびに、


今さらながら


胸がキュンと締めつけられるような



そんな アラカンなのですよ。






がんばっている人も



がんばれない人も



がんばらないようにがんばる人も



今日も、ありがとうございます。