みなさん こんにちは。


東京は雨のひな祭りとなりました。


暖かい日が続いていましたが、

今日は冬の寒さが戻ってきています。





さて


娘一家の4歳のおちびさんとママが、

保育園と会社へ出発していきました。




おちびさんが球根から育てていたクロッカスが、

鮮やかな黄色い花をいっぱい咲かせました。


そこだけ春爛漫です。





スマホでクロッカスの花のアップを撮りながら、

ふと思いましたよ。



60年も生きてくれば、

世の中は色々変わりましたよ。


海外旅行やら、ブランドバッグやら、

やりたいことも欲しいものも

いっぱいあリましたね。



でもね、今になってみると、


この小さな満開のクロッカスの写真をとっている


それだけで、

なんだかハッピーなんですよ。



これが、年を重ねるってことなんですかね?





40代50代でもまだ見つからなかったなあ。



もしもこの人生を終える時がきて、

お空に還ったときに、

神様からこう尋ねられたなら?



「お前さんは あちらで何をやってきたのかね?」



私は、なんと答えるのか?


それが見つからないように感じていました。



大臣になったわけじゃなし


社長になったわけじゃなし


トップモデルになったわけじゃなし



どうしよう?



私 何をするために地球に生まれてきたんだろう?



20代30代まではね、若いし、子育てで手一杯

考えることもありませんでしたよ。


未来はまだまだ続いていましたしね。



でもね、40代50代くらいになるとね、

ちょっと焦るじゃないですか。





そして 今


娘一家のおちびさんが植えて育てたクロッカスが咲いています。




私は子どもを一人生みました。



その娘が母になって、新しい命が生まれました。



その小さな命が、

クロッカスという命を生みました。




これって、すごくない?



自分はたった一つの命を授かって、育てた。


でも、そこから

次々と命が生まれていくのです。




なんと!


私 けっこうすごいことをやったんじゃないの?


命を生んで育てちゃったんじゃないの?





なんかね 嬉しくなってきましたよ。



人生の砂時計は、

遠慮なくさらさらと落ちていきます。




でもね、 今は答えをちゃんと持っているんです。



空に還るときがきて、神様がこう尋ねます。



「お前さんは あちらで何をやってきたのかね?」



間髪入れずに 答えますよ。


「娘を生んで育てました」


「ママ やってきました!」





命を生んじゃったんだよ!


これってすごいことじゃない?




どんな仕事をしていたとしても、


「辞めます」 そのときに


泣いてすがってくれる社長なんて、いなかったじゃない。




歯医者さんに行くだけで


美容院へ行くだけで


「ママがいい!」

「ママ!」「ママ!」


泣き叫んでくれる人


他にいなかったじゃない。




自分 けっこうすごいことやってたんじゃない?




今はね、堂々とそう思える



そんなアラカンなのですよ。






がんばっている人も



がんばれない人も



がんばらないようにがんばる人も



今日も、ありがとうございます。