みなさん こんにちは。


東京はどよんと重い空でしたが、

雪がちらついてきました。


3月の陽気だった昨日から一転、

真冬の寒さになっています。





さて


長くお世話になった歯医者さんが閉院しました。


3ヶ月ごとにお掃除に通っていましたが、

さて、次はどうしよう?



何ヶ月かそのままにしていましたが、

ある日急に思い立って、

近くの歯医者さんの中から探してみました。



何も考えずに最初にパッと出てきた歯医者さん。



その内容を読んでいくうちにピンッ!

すぐに予約を入れました。




昨日 初診でいってきました。



新しいビルに入っているので、院内はとてもきれい。


それぞれ3名の歯医者さん、衛生士さんたち、受付の人たち

みな丁寧で感じがいい!



院長先生に診てもらいました。


どんな質問にも丁寧に答えてくださって、

説明もわかりやすい。


レントゲンの機器や治療用の椅子、

そして動線もよく考えられていて快適です。



「すごい!」

「快適!」



歯医者さんなのに、

めちゃくちゃリラックスできて、

快適な時間を過ごしました。





帰り道 ふと、気づきました。



そういえば、


近頃 不快な思いをすることがなくなってる?


ぞんざいな扱いを受けることがなくなってる?




あたり前のように列に割り込まれたり


すれちがいざまに相手の荷物や腕がぶつかっても、

無言で通り過ぎていったり


診察に行った医院の窓口で、いきなり

「マイナ保険証ないんですか?」

不愉快そうに言われたり




自分に対してそういった態度をとる人に出会わなくなっている。


そういう人とのご縁がなくなっている。



そのことに気づいたのです。





これって すごい!



私のことを大切に扱ってくれる人。


私の存在を丁寧に迎えてくれる人。


そういう人・場所・コト・モノ としか

出会わなくなっているのです。




わお!


星のめぐり? 運勢?

いろいろあるかもしれませんが、


やっぱり これでしょう。



「私は 私のことが好きになったのです」



年齢を重ねてる?

スマホもイマイチ駆使できていない?

頬のたるみ?

肌のくすみ?


それはそれとして、


私は、私のことがかなり気に入っているのです。





ここまでくるのに、60年もかかってしまいました。



遠因というか、大元の原因は、

やはり母の影響だったと思います。




母は厳しい人でした。


母自身も、とても厳しい家庭で育った人でした。


昭和の初期の生まれでしたからね。




褒められた記憶はあまりないのです。


○○してはいけません ○○しましょう

そういった記憶ばかりなのです。



物心つくかつかないかの頃からです。


いつの間にか

「自分はまだまだ至らない者なのだ」


そんな自己認識が定着していたと思います。



もっとがんばらないと


よくないところを直さないと


そればかりに囚われていたように思います。





ひとことで言えば、


自分が好きじゃなかったのですね。





その結果 どうなるかというと、


「もっともっと自分を好きじゃなくさせる人」


そんな人ばかりを引き寄せてしまうのです。



私を邪険にする人


私を軽く扱う人


私を都合よく便利に使う人



そんな人ばかり引き寄せてしまうのです。





そして ときは流れて


父が旅立ち、母も旅立ちました。


私は60代になっていました。




そして、気づいたのです。



「私は、私のことが気に入ってる!」




そして どうなった?



私のことを大切にしてくれる人・場所・コト・モノとしか

ご縁ができなくなったのです。





ほおおお〜。


深いため息が出ました。



私の中に住んでいた母の存在がいなくなったのです。



亡くなっても なお、

まだ私の中に残っていた母の影が

いつの間にかいなくなっていたのです。





長かった〜〜〜!



でも とうとう卒業したのです。




以前 聞いたことがあります。


「親が亡くなって初めて、人は自由になれる」



こういうことか〜〜。





全くもって 長くかかったね。




手帳に入れていた写真を出してきました。



まだ3歳の頃の私が笑っています。



「やれやれ!」


「遅すぎ!」



呆れた顔で ため息をついた



そんな気がしましたよ。






がんばっている人も



がんばれない人も



がんばらないようにがんばる人も



今日も、ありがとうございます。