みなさん こんにちは。


東京は午前中は晴れて蒸し暑かったのですが、

お昼過ぎから急に、雲に覆われてきました。


雨が近づいているのでしょうか。




さて


先日 歯石を取りに歯医者さんへ行きました。


「アゴの具合はいかがですか?」

衛生士さんに尋ねられました。



「え?」

一瞬何のことかわかりませんでしたが

すぐに


「もう大丈夫です」

「ありがとうございます」




そうでした。



4ヶ月前に歯石を取りにきた時に、

私は左のアゴが外れ気味で痛かったのです。



あまり大きく口を開けられなかったので、

注意深く歯のお掃除をしてもらったのでした。



「あれ、そういえば」


治っていた!

すっかり忘れていたくらいです。





以前、娘一家の4歳のおちびさんが遊んでいた時のことです。



この猛暑で、植木がぼうぼうに生い茂ってきました。


「植木屋さんに切ってもらわないと」


「植木って、切ると元気になって

もっとぼうぼうしてくるのよね」


私は誰にともなく言いました。



おちびさんはまーったく興味もなく、

テレビを見て踊っていました。




1ヶ月ほど経ったある日

絵本を見ていたおちびさんが、突然


「うえきやさんきると ぼうぼうしてくるんだよね」




「えっ?」

最初は何を言ってるのかわかりませんでした。



ああ そっか。


ずーっと前に私が言ったこと覚えてたんだ!

気づきました。





子どもに何かを教える時に、

反応がなくてがっかりすることがあります。



それってスルーされたわけじゃないのです。



ひとまず一回、子どものどこかに入って、

静かに馴染むように溶け込んでいく 

というか。



子どもの中に定着するための時間

そういうのがあるのです。



そして、すっかり忘れた頃

ヒョイと出てくる。





ぶつけてアザができた とか

ドアに指を挟んだ とか



しばらくは、そのことが気になってしょうがない。

痛いしね。



でも、時が流れて ふと気づくと、


「あれ、そういえば」


すっかり治っていたりします。





「検索」を押したら、

すぐに答えがずらりと出てくる。


そういうものじゃあ ありません。



うん

この「タメの時間」


この 間(マ)というか、

ゆらゆらしたり 悶々としたり


そういう時間が人間にはあるのです。



そして

この「タメの時間」が

成長や癒しをくれるのです。




あんなに

「痛い!」 「口が開かない!」

騒いでいたのにね。



ゲンキンなものです。




でもね、これが


「AIじゃなくて 人」


ってことなのかもしれないよね。





がんばっている人も



がんばれない人も



がんばらないようにがんばる人も



今日も、ありがとうございます。