みなさん こんにちは。
東京はよく晴れて、真夏の暑さとなっています。
でも、陽射しはだいぶ傾いて、
部屋の中まで入ってくるようになりました。
暑いけれど、秋は近づいてきていますね。
さて
我が家の前の道路は、
小学校・中学校の通学路になっています。
朝の通学時間はとても賑やかです。
その賑わいが静かになった頃、道路を掃いていました。
遅刻しそうな子が何人か、
大汗で走って行きました。
もう少しすると
ゆっくりゆっくり 下を向きながら、
道路をジグザグに歩く中学生が来ました。
なんとなく思いました
「気乗りしないよねー」
もう、チャイムは鳴っているでしょう。
でも、
制服を着て、ちゃんと家を出てきたのですよね。
新学期の始めに
あるあるの光景でした。
今朝も、ある幼稚園の門のところで、
男の子が泣いていました。
先生とママが懸命に声をかけています。
きっと夏休みが明けたばかりなのでしょうね。
娘を育てていた頃を思い出しました。
なんとか登園してしまえば、
やっぱりお友達がいて楽しいのでしょう。
自然と日常のルーティンに戻っていくものでした。
でもね、小学校、中学校と進むにつれ、
そう単純にはいきませんよね。
繊細な琴線がピリピリと揺れます。
私は昭和生まれ。
娘は平成生まれ
娘一家のおちびさんは令和生まれです。
世の中はずいぶん変わりましたよね。
パソコンの登場
スマホの登場
これは、生活も文化も変えました。
そして、今は、A I です。
すごいよね。
勉強という面から見れば、
今はね
家にいても必要な学習はできるかもしれません。
通信制とか検定とかを利用することもできます。
じゃあ、
幼稚園や学校って
何を学ぶためにくの?
そんな???も出てきますよね。
思うのですよ
教育制度や学習内容や、
困った面も色々あるでしょう。
でもね、一つだけ
これだけは、役に立っていたな
そう思うことがあります。
「人の群れの中で泳いでいくチカラ」
これを体得できた。
これですね。
新学期の始めの席替え
これ、嫌だったよね。
この日に熱が出てお休みすると、
次の日学校いくのヤだったよね。
4月のクラス替えの発表
新しい担任の発表
これも嫌だったよね。
そして、卒業。
新しい学校、新しい制服
新しい友達
入学式の日に仲良く喋った友達
これが大切。
とにかく一緒にいる友達がみつからないとね。
ドキドキだったよね。
遠足の班わけやら
学芸会の役決めやら
緊張する場面はいっぱいあります。
今思うとね、
こういうあれこれが、
「人の群れの中で泳いでいくチカラ」
これを、少しずつ少しずつつけてくれた
それが わかるのですよ。
この小さい頃からの積み重ねがなくて
いきなり大人になったら?
転勤!!
出向!!
いきなりこんなのがきたら、
もう、ショックで
どうしたらいいかわからない。
ごく小さい頃から少しずつ少しずつ
環境の変化と人間関係の変化に適応するチカラ
しなやかな柔軟性
これを見につけていった
だからこそ、ちゃんと大人やっていけるんですね。
成績? 偏差値?
それよりも
「人の群れの中で泳いでいくチカラ」
これを
ごく自然に体得していくトコロ
この1点においては、
幼稚園も学校も お役にたったなあ。
そう感じるのですよ。
がんばっている人も
がんばれない人も
がんばらないようにがんばる人も
今日も、ありがとうございます。