みなさん こんにちは。
東京は、よく晴れて綺麗な青空です。
室内の陽当たりのいいところは暖かいですが、
外に出ると、北風が冷たいですね。
秋晴れというよりも冬晴れ
そんな感じになってきましたね。
さて
先日、娘のピンチヒッターで
保育園におちびさんのお迎えに行きました。
4時を過ぎて、誰かのママがお迎えに来る。
今まで子供たちだけの世界だったところへ、
1人でもママが入ってくると、
子供たちは一斉に、
おうちモードのスイッチが入ってしまいます。
1人2人とお迎えがきてバイバイしていくと、
どんどん不安定になっちゃいますよね。
その時も、1人のお友達が泣いていました。
3歳児さんのクラスで、
一番月齢の小さいお子さんがいます。
この年齢で半年の月齢差は、
大きな違いがあります。
一日中泣いちゃうことが多いらしく、
いつも保育士さんが1人ついて、
抱っこしているようです。
保護者面談があった時、
娘の前が、その子のママだったようです。
いれ違うときに、
ママは少しウルウルしていたらしい。
いい悪いじゃあないですね。
早生まれさんと遅生まれさんは、
この年齢ではまる1歳くらい違いますよ。
みんな、よくわかっているのです。
でもね、
保育士さんは、ギリギリの人数で勤務してくれてます。
離職する方も多い仕事です。
厳しい仕事ですからね。
わかっていても、
1人の子にいつも保育士さんが1人付きっきり
そういうわけにはいかないのでしょう。
メカがやっている仕事ではないですからね。
人が人の命をあずかるお仕事です。
人には、どうしたって感情がありますよね。
アラカンの人生を振り返れば、
すべてがそうでしたよ。
学校の先生だって、
職場の上司だって、
みんな人なのです。
感情があるのです。
人が、人を査定するのです。
どうしたって、
数字以外の私情ってものが入りますよね。
自分にとって
扱いやすい人、気持ちがラクな人
こういう人に好感を持つのは、
いた仕方がないことです。
でね、
どういう子が好かれやすいか、と見ていると、
さっぱりしていて、めんどくさくない子
そんな感じがしますよね。
親でさえ、
もし複数のお子さんがいらしたら、
そういう性格のお子さんのほうを、
相性がいい
なんて思うものですよ。
3歳くらいの幼児さんであれば、
まだ、甚だしい自己主張まではいかなくて、
みんな可愛いですね。
その中でも、
おとなから見て、可愛いなって思う子
それはね、やっぱり
よく笑う子 ですね。
天然の屈託のない笑顔です。
あれにはどうしたって叶いません。
でね、よーく見ていると、
よーく笑う子のママも、よーく笑うのですよ。
笑いましょうね
なんて、おとながいくら言ったって、
3歳の子が天然の笑顔を見せることはありません。
ママがいつも笑っているから、
放っといても、子どももよく笑うのです。
芸能人のような
訓練で磨いた微笑み じゃなくて、
魂から湧き出る笑顔です。
どんなに時代が変わって行っても、
いくらA .I.の時代になろうとも、
この世は、
人と人で成り立っている
それは変わらないのです。
子どものしあわせを願うのなら、
好かれて、可愛がってもらえる子になってほしいですよね。
そのためにはね、
ただひたすら、ママが笑っていること。
パパはともかくとして、
ママが笑っていること。
これがね、
一番の子ども孝行ってものですよ。
ママの笑顔が、一番。
ママがハッピーでいることが一番ってことなのですよ。
がんばっている人も
がんばれない人も
がんばらないようにがんばる人も
今日も、ありがとうございます。