みなさん こんにちは。

 

すべての東北地方で梅雨が明けたと

報じられました。

 

「ええっ!?」

「これからが夏なの?」

そうですよね。

8月に入って夏はこれから本番です。

 

6月から猛暑が続いていて

すでにへとへとしています。

 

長い夏になりそうです。

みなさん どうかご自愛くださいね。

 

 

 

さて

夏休みの小学生の女の子3人が、

100円ショップでしゃべっていました。

塾の帰りでしょうか。

 

 

最近は、お友達の家へ行って遊ぶというのは

あまりないそうです。

 

そういえば、おとなのお付き合いも、

自宅に呼んだり呼ばれたり

そういうのが減りましたね。

 

 

コロナの影響だけでなく、

自宅で撮ってSNSに流した写真が

犯罪に利用されることもあるらしい。

 

窓の形状や間取りなど、

その道のプロが見れば、

いろいろなヒントになってしまいますね。

 

窓からちょっとだけ見えた景色で、

おおよその住所も検討がつく

そんなこともあるようです。

 

どんなことでも誰にでも調べられる時代ですね。

 

 

 

涼しいしね、

お小遣いで買えるものがいっぱいあるし、

100円ショップで遊ぶのもいいね。

 

 

 

「○○ちゃん遊ぼう」

昭和の風景は、

映画やドラマの中だけになりましたね。

 

これでいいと思います。

ママたちにとっては

まことによかったと思います。

 

 

平成時代に娘を育てていた頃は、

幼稚園の帰りにしょっちゅうお友達が遊びに来ました。

 

お迎えにいったときに、

「○○ちゃんママ、今日遊びにいっていい?」

訊かれたら、そうそう断れませんよ。

 

ママたちも聞いているし。

 

逆に、娘が遊びに行かせてもらってる間は、

ゆっくり買い物に行けたしね。

 

ま、お互い様です。

 

 

 

でもね、

プライベートな部屋でもどこでも

子どもたちは入ります。

 

当然、おうちで

見たことをなんでもしゃべります。

 

 

ときには、ママや下の子も寄ってお茶していきます。

 

家の中はね、どんなに片付けていても

プライベートのニオイがあっちこっちにあります。

 

同窓会便りの郵便物なんかが置いてあります。

 

 

ママたちが一番関心を持つのは、

なんといってもプライベートの部分です。

目が光りますよね。

 

かといって、

プライベートを一切表さずに付き合う

これも難しい。

 

 

お互いに実家のことなど深く知りすぎて、

結果、

どちらかが幼稚園を転園されたり、

ときには引っ越されたり

 

そんなことすらありますよ。

 

 

 

いい時代になったなと思います。

 

 

保育園や幼稚園や学校という公の場で、

子どもたちだけの世界で過ごす。

 

これはいいですよね。

 

子どもはなんでもしゃべっちゃいますからね

先生方はいろいろ御存知ですけどね。

 

公の立場の方々ですからね。

お仕事上の節度がおありです。

 

 

子どもたちと先生方だけの世界に

たった一人でもママが入っていくと、

その場の空気がガラッと変わってしまいます。

 

 

子どもたちが

親のニオイのしないところ

プライベートな家庭のニオイのしないところ

そういう場で過ごす

子どもだけで過ごす

 

こういう時間があることはいいことですね。

 

 

 

子育てをしていると、

「え?」 

「こんなことどこで覚えたんだろう?」

そういうことがいっぱいあります。

 

子どもは、親の見ていないところで伸びています。

 

 

子育てを卒業して何十年経ちました。

 

思い返してみれば、

親が教えてあげたことなんて、

ほんのわずかだったなと思います。

 

子どもは、

親以外の人からいっぱい学んで伸びていきます。

 

 

 

ママはね、ただひたすら

安心の場であればいい。

 

 

ルンバの掃除機は、ガス欠になったら

しゅーっと充電器に戻ってきます。

 

あの、充電器のお役ですよね。

 

 

子どもはね、

あっちこっち好き勝手なことやって、

ときには怖かったり悲しかったりします。

 

そして、

ママのところに充電に戻ってきます。

 

大きくなって、おとなになっても

失恋? 仕事で失敗?

そんなときには充電に戻ってきます。

 

 

そして充電が終わって元気になったら、

またあっちこっち好き勝手しています。

 

この繰り返しでしたよ。

 

 

 

ママは安心安全な充電器であればいい。

 

そのために

ただひたすら元気で笑っていればいい。

 

 

それが、

安心安全な充電器ということですよ。

 

 

それでハナマルなのですよ。

 

 

 

がんばっている人も

 

がんばれない人も

 

がんばらないようにがんばる人も

 

 

今日も、ありがとうございます。