みなさん こんにちは。

 

東京は雨が降っています。

朝は暖かかったのですが、

気温がだんだん下がってきています。

 

 

 

さて

娘一家の2歳のおちびさんは保育園に通っています。

 

昨日、園からの連絡帳に

「一番早くにお昼寝を始めて、

一番遅くまでよく眠っていました。

とてもいい子でした」

と、ありました。

 

娘と私はふんふんと納得しました。

 

保育士さんの激務っぷりは、

目の当たりにして初めて実感しました。

ほんとにたいへんなお仕事です。

 

あの激務の中で

連絡帳にひとりずつ返事を書くのです。

子どもたちがお昼寝してる間くらいしかできません。

 

長く眠ってくれたら、

それはもう、「いい子」ですね。

 

 

 

振り返ってみました。

私は自分で言うのもなんですが、

かなり「いい子」でした。

学級委員なんかもやっていました。

 

母が、そりゃあ厳しかったのです。

勉強も運動も書道も作文も

ばんばっていましたからね、

わりと優秀でした。

 

 

よく「いい子」と言われました。

「しっかりしてる」とも言われました。

 

「しっかりしてる」は、

ちっとも褒め言葉じゃない!

いやでした。

 

「いい子」といわれるたびに

母は、「当然!」とばかりに

その賛辞を自分の手柄にして、

ぱくっと食べてしまいました。

 

母の無言の背中からは、

「明日もがんばりましょうね」

そう聞こえてくるようでした。

 

 

 

時は流れて令和です。

 

街中に「いいね!」が飛び交っています。

 

人に挨拶ができたり

成績がよかったり

ゴミをちゃんと持ち帰ったり

 

そんなときだけじゃなく

いつでもどこでも

「いいね」が溢れています。

 

こんな失敗しちゃった 「いいね」

 

あ”-、酔っぱらって転んでアザ

「いいね」

 

あったまきた! 「いいね」

 

あいつが結婚するなんて! ムカッ

「いいね」

 

 

なにがあってもなくっても

みんな「いい子」になりました。

 

これは、すごいよね。

 

 

昔からさ、

その人にとって都合のいい子

これが「いい子」だったわけだ。

 

こんなにいいかげんなものってないよね。

こんなのに振り回されて

ほんと、ソンしましたよ。

 

 

いい時代になりました。

 

どんな人も、どんなことがあっても

あなたは今日も一生懸命生きている。

 

それだけで「いい子」です。

 

その人に都合のいい「いい子」なんて

やってる場合じゃありません。

 

 

あなたも私も

いつだってどんなときも

もちろん今も

 

「いい子」だったのですよ。

 

これは、すごい。

 

 

楽しい時代が始まりましたね。

 

 

 

がんばっている人も

 

がんばれない人も

 

がんばらないようにがんばる人も

 

 

今日も、ありがとうございます。