みなさん こんにちは。

 

東京は、どんよりと曇り空となっています。

 

花粉も飛び始めて、

マスク姿の人が多くなりましたね。

 

 

 

さて

昨日、テレビをつけたら、

国会議員さんたちが大写しになっていました。

 

内閣?

世の頂点を極めた?人たちですよね。

 

それがね、

なんだかみんな、

しょぼくれて見えたのですよ。

 

まあね、

ドラマの俳優さんたちみたいに

ドーランなんて塗っていませんからね。

50歳も過ぎれば、あんな大写しになったら、

シミもシワも丸見えですよね。

 

でもね、

それにしても、覇気がない。

 

 

アラカンとはいえ、

戦争は経験していませんが、

親の代は、戦争経験者でした。

 

話に聞いていた、

戦後すぐの有りようが

思い浮かびましたよ。

 

 

戦争一直線で突っ走っていた男性陣の多くは、

魂が抜けたようになったそうです。

 

でもね、

女性は、そうも言ってられません。

子どもたちを食べさせないとね。

お年寄りたちもいるのです。

 

ギュウギュウ詰めの列車にぶら下がるようにして、

田舎まで行って、

着物とお芋を交換したそうですよ。

 

母は、強いね。

 

今は、

男性、女性という言葉を使うのも、

難しい気風です。

でもね、これは、

過去にあった出来事をお話ししているだけなのです。

 

 

でね、

あの、日本の現トップにいる議員さんたちの顔色を見ていて、

ちょっと思ったのです。

 

「また、肝っ玉母さんの時代が来そうだな」

 

 

男性でも、もちろんいいのですよ。

 

時代がどうなろうと、

昨日と今日が180度変わってしまおうと、

 

「だから?」

「で?」

 

大地に足を踏ん張って、

子どもたちを育てあげる。

 

その、ものすごい肝っ玉を持った人

そういう意味ですよ。

 

 

 

娘一家の2歳のおちびさんが、

庭で土を掘って、

何やらやっています。

 

2歳で、もう、

スマホをいじっています。

 

ビデオ入力切替も難なくこなして、

好きな映像を出しています。

 

おもちゃもいっぱいです。

 

 

でもね、こうやって

何もなくても、

土があって、棒切れがあったら、

夢中で遊びます。

 

 

子どもはね、

びっくりするほどタフで、

けっこうしたたかですよ。

 

何かがあったって、

あっという間にそれなりに馴染んで、

それなりに、

そこに楽しいことを見つけます。

 

でもね、

 

それが、安心してできるためには、

 

そこに、「肝っ玉母ちゃん」

その存在がなくっちゃね。

 

 

何があってもなくっても、

 

「私ですけど、ナニカ?」

 

そのくらいの肝っ玉を持った

大地のような人がいないとね。

 

 

そんな人こそが必要な時代

そうなっていくのかな。

 

そんなことを思いましたよ。

 

 

 

がんばっている人も

 

がんばれない人も

 

がんばらないようにがんばる人も

 

 

今日も、ありがとうございます。