みなさん こんにちは。

 

昨日は、曇り空で寒い東京でしたが、

今日は朝からよく晴れています。

暖かくなってきました。

 

 

 

さて

昨日は引っ越しでした。

家の建て替えが終わって、

仮住まい生活も終了です。

生まれて育ったところに戻ります。

 

8か月の工事期間中

いろいろなことがありました。

トラブルもいっぱいありました。

 

施工業者の不手際に腹の立つこともありました。

 

娘の嫁ぎ先のお父さんの紹介があって、

スタートした工事でした。

それ故に

腹が立っても穏便に。

そういうこともいっぱいありました。

 

とはいえ、

一生で一番大きな買い物です。

アラカンのとっては

「ツイノスミカ」となるところです。

 

父と母が愛して残してくれた、

そして

私が生まれて育った土地なのです。

 

 

やっぱり、言うべきことは言おう!

8か月間で私自身が大きく変わりました。

 

「あとで文句を言ったり、

陰でぐちぐち言ったりするのは

したくないので」

 

丁寧に、でもはっきりと

ホンネをお伝えしていくようになりました。

 

そうしたらね

この案件にかかわったすべての人が、

鎧兜を脱いでいくように

ご自身もホンネを言ってくれるようになりました。

 

日毎に物価が上がっていく現在です。

いたしかたがない、ということも

理解できました。

 

一人のホンネが

みんなをラクにしていくのですね。

 

すべてがとてもスルスルと回るようになりました。

 

 

そして、学びました。

 

たとえ お世話になった方であろうと、

たとえ 親族関係にある方であろうと、

人はね、一人ひとり

生まれてきた目的が違うのです。

 

別々の命なのです。

 

いい、悪いとかではないのです。

何もかもが違うのです。

 

女子中学生ではなく、立派なおとなです。

 

「もう、絶交!」 なんて、

幼い切り返しをすることもないですね。

 

おとなの社交をしつつ、

でも、やっぱり

行く道が大きく違う人とは、

距離をとっていくことが必要です。

 

最初はほんのちょっとの違和感でも、

時が経つにつれて

V字のように道は大きく離れていくのです。

 

 

お世話になったから?

親族だから?

 

ムリくりに仲良しごっこをする

 

そんな努力をする時間も体力も

ムダなのです。

 

 

目の前で

娘一家の2歳のおちびさんが遊んでいます。

 

この子にとっては、

パパ方、ママ方、

どちらも、じいじ・ばあば です。

 

でもね、だからといって、

じいじ・ばあば たちが

ムリくりに仲良しごっこをする必要もないのです。

 

 

おとなの社交をしつつ、

でも、ご自身の道は保っていく。

 

きっぱりと道を分けていく。

 

 

そういう時代がやっと来たんだな。

 

8か月間で学んだアラカンなのですよ。

 

 

 

がんばっている人も

 

がんばれない人も

 

がんばらないようにがんばる人も

 

 

今日も、ありがとうございます。