みなさん こんにちは。
東京は朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。
今までが暖かすぎましたからね。
冬らしい寒さになってきました。
被災地のみなさまは、
暖がとれているでしょうか。
雪の少ない冬でありますように
祈るばかりです。
さて
洗顔のあと、
朝一番にすることがあります。
小さなピアスをつけます。
肌が弱くて、
イヤリングの強いクリップでしめつけると、
耳たぶの皮が剥けたりします。
ピアスがいいなと思っていました。
でも、昭和の生まれ、育ちです。
まして、
母は厳格な家で育った人なので、
NGなのはわかっていました。
ずっと憧れていました。
時が流れて
令和の時代になりました。
娘が結婚して、母が旅立ちました。
そして私は、
60歳、還暦を迎えました。
「今だ!」「やろう!」
一念発起して、ピアスの穴を開けました。
うれしかったです。
2か月ほど経って、
最初に着用していたピアスをはずしました。
ここからは好きなピアスを楽しもう!
わくわくでした。
ところが、です。
「見えない!」
ピアスの穴が小さくてよく見えないのです。
「えっ?」
老眼だあ~っ!
拡大鏡を購入してきて取り組みました。
見えるようになっても、
これが、なかなか難しい。
いやあ、こんなたいへんなことを
みんな軽々とやっていたのか!
慣れと回数なのですね。
20代で始めていたら、
もう目をつぶっていてもできるでしょう。
なるほどね。
何ごとも
やるべき「旬の時」ってありますね。
娘一家の2歳のおちびさんは、
光るものが大好きです。
そばに来ると必ずピアスを触ります。
失くしたら、これまたたいへん。
小さいものですからね。
メガネかけて大騒ぎです。
娘が育児と仕事で疲れていて、
輝きがありませんでした。
ある日、
「また ネイルしよう!」
ジェルネイルをやってもらってきました。
ママですからね、
爪は切りそろえて短くしてます。
そしたらね、
目も輝きだしました。
自分の手を見るたびに、
パソコンを打つたびに
テンションが上がります。
保育園にお迎えにいくと、
子どもたちが何人も寄ってくるそうです。
「あっ、ちがゆ!」
爪を指さして女の子たちが言うそうです。
ネイルの色が変わったのがわかるのですね。
よく見てますよね。
子どもたちはね
きれいなもの、明るいもの
光るもの が大好きです。
明るくてきれいなママが
大好きです。
ママたち
ママだからこそ
ネイルしよう
ピアスしよう
メイクしよう
たいへんなことばかりです。
自分のことなんて後回しです。
だからこそ
自分に色をさしてあげよう!
きれいで明るいママであることは、
子どもにとってもしあわせなことですよ。
よく働いてくれる指に
色をさしてあげましょう。
ママはほんとうに
よくやっているのですよ。
えらい!
がんばっている人も
がんばれない人も
がんばらないようにがんばる人も
今日も、ありがとうございます。