みなさん こんにちは。

 

東京はいいお天気です。

こんなに暖かいのに、

今年もあと2週間となっています。

なんだか実感がないですね。

 

 

 

さて

一年を振り返る時期となりましたね。

 

今年は、

父と母の代からの古い家を取り壊して、

娘一家との新しい2世帯住宅に

建て替えています。

 

年内完成の予定でしたが、ちょっと遅れて

引っ越しは新年1月末になりそうです。

 

 

5月に解体が始まったときには、

まだカタコトだったおちびさんは、

2歳のお誕生日を迎えて、

今ではだいぶ会話ができるようになりました。

 

 

どんなことをやろうと思って、

あのコロナ騒動の真っ最中に

生まれてきてくれたのかな?

 

令和生まれちゃんたちは、

大変な時代を選んできてくれた

勇気ある魂ちゃんたちですね。

 

 

家の解体の前に

あらゆるものを処分しました。

写真類もバッサバッサと処分しました。

 

残った写真の中で

お気に入りの1枚があります。

 

ちょうど今のおちびさんと同じくらい。

2歳くらいかな。

子ども椅子に座って

母のお手製のドレスを着ています。

 

今さらながら、

ドレスに込められた母の思いと、

向こうでカメラを構える父の思いとを

しみじみ感じます。

 

 

強い真っ黒な瞳で、

こちらをまっすぐに見ています。

 

きっと あなたも

やりたいことがあって

それで、生まれてきたんだね。

 

「今の私は

あなたが決心してきた道を

ちゃんと歩いていますか?」

 

そっと尋ねました。

 

 

「これをやりましょう」

 

「それはやってはいけません」

 

「これを覚えましょう」

 

「できなかったものは10回書きましょう」

 

「ホウレンソウが、仕事のカナメだ」

 

「お客様 第一」

 

「24時間働けますか?」

 

いろいろな波に翻弄されながら、

いつしか

 

「自分 何がやりたかったんだっけ?」

見失っていました。

 

 

そしていつのまにか時は流れて、

還暦となっていました。

残りの時間を考えるようになりました。

 

 

「私、何をやりたくて生まれてきたんだっけ?」

ものすごく強い思いが湧き上がってきました。

 

一歩一歩踏みしめてきた道を、

10倍速で戻っていくような感じです。

 

 

おもしろいよね。

 

生まれたとたんに

「何をやりたくて生まれてきたのか」

それをすっかり忘れてしまいます。

 

そして、世の中の波に揺られながら、

目の前のことばかり、こなしていきます。

 

 

そして還暦という節目を迎えて、

もう一度0歳に立ち返っていくのです。

はじめの一歩 ですね。

 

忘れてしまった自分の羅針盤を

取り戻すべく、大急ぎで動き出す。

 

そんな感じかな。

 

 

どうして、

こんなムダな寄り道ばかり

何十年もやってきちゃったんだろう?

 

ほんとに不思議です。

 

 

でもね、思うのですよ。

 

やろうとした本題にとりかかる

そのための資料集め。

 

これが、思いのほか

膨大な量だったのですね。

 

 

卒論を書くときのように。

 

本編に着手する前の

資料、データ集め、整理。

こっちのほうによっぽど

時間がかかったりしますね。

 

でもね、人の集めたデータじゃ、

通用しない。

 

自分の卒論。

そのためのデータです。

自分で体験して集めた資料しか

通用しないのです。

 

 

 

60年かけてやーっと

資料集めが終わった感じかな。

 

 

たいへん遅くなりましたが、

いよいよ本編に入ります。

 

ここからは一気に走りぬけます。

時間がないからね。

 

 

 

そばで遊んでいるおちびさん。

 

君たちの時代には、

こんなに手間ヒマかけて

遠回りする必要はないからね。

 

 

最初から、ゼッタイに

 

「自分はこれをやるために生まれてきた」

 

それを見失ってはいけません。

 

手放してはいけません。

 

 

かけがえのない

自分の人生なのだからね。

 

 

 

がんばっている人も

 

がんばれない人も

 

がんばらないようにがんばる人も

 

 

今日も、ありがとうございます。