みなさん こんにちは。
東京はいいお天気になりました。
昨日は日中も凍えるような寒さでしたが、
暖かくなっています。
体調を崩さないように
どうぞご自愛くださいね。
さて
日曜日の遅い朝食のときに、
ママとパパは、
自分が2歳の時の写真を出してきました。
2歳になったおちびさんがどちらに似ているか?
比べています。
各々「自分のほうが似てる!」
そう言っていました。
まあ、寒いけれど穏やかな日曜日
という感じの光景でしたよ。
古い家を、
娘一家との二世帯住宅に建て替えています。
父と母の代からの古いものが
いっぱい残っていました。
とにかく 処分して処分しました。
アルバム類もたくさんありましたので、
ピックアップして残したもの以外は、
古い写真を処分しました。
自分が2歳くらいの時の写真がありました。
白黒ですよ!
なんとなく覚えています。
お気に入りだったテーブル付きのベビー椅子に
座っています。
まっすぐにこちらを見ています。
口をきゅっと結んで、
真っ黒な目が、
今の私を真正面から見てきます。
ふと、尋ねたくなりました。
「こういうことをやりたい!
決めてきたことがあって、
それで、生まれてきたんだよね」
「いつのまにか すっかり忘れちゃったね」
「今の私は、あなたが決めてきた道を
ちゃんと歩いていますか?」
黒い目は、
じっとこちらを見たままです。
「ムダな寄り道ばっかしてたけど
まあまあ かな」
ちょっと溜息も入っている気がします。
いつ、だれが決めたのかもわからないような
「常識」とか 「人並み」とか
「世間様に恥ずかしくないよう」とか
そういうものにがんじがらめになっていたね。
ずいぶん遠回りしたかもしれないね。
でもね、
今 目の前で遊んでるおちびさんを見ていて
思うのですよ。
おちびさんは、てんでまっすぐ歩きません。
あっちへ寄り、こっちでしゃがみ
時間がかかります。
しゃがんで触っていた花を見て、
「ぴくがでた!」
大声をあげました。
蕾がほころんできたところから、
濃いピンク色が見えてきています。
蕾のときは、白かったのです。
よく見ていますよね。
発見したのですね。
うれしいよね。
遠回りしたから、寄り道したから
見つけられるものがある。
紆余曲折して、遠回りしてきた
私の60年です。
「でも、あちこちで体験してきたすべては、
あなたが決めてきた想定内だったんじゃないの?」
「結局は すべて
予定通りだったんじゃないの?」
2歳の私に尋ねてみます。
真っ黒な瞳が
ほんの少し揺れたような
そんな気がしましたよ。
がんばっている人も
がんばれない人も
がんばらないようにがんばる人も
今日も、ありがとうございます。