みなさん こんにちは。
東京は曇り空です。
今日は、涼しくなりました。
やっと秋を感じました。
うれしくなりますね。
さて
娘一家の2歳のおちびさんは、
昨日撮っておいたアンパンマンの録画を観ていました。
終わったらしく
パタパタと走ってきました。
「あぱんまん!」
叫びながら
スケッチブックとクレヨンを持っています。
アンパンマンを描いて! ということですね。
しょっちゅう描かされるので、
アンパンマンはもう、得意です。
「ばきんまん!」
今度はバイキンマンを描いて、と言います。
「えっ?」
ちょっとうろたえます。
転がっていたバイキンマンのボールを見つけて
それをまねして、なんとか描いてみます。
子どもは、何でも親に
「これやってみて!」ときます。
ママは、なんでもできるスーパーマンと
思っているのですかね。
ママは
歌を歌ったり、
「おかあさんといっしょ」の体操をしたり、
アンパンマンやしまじろうを描いたり、
こういうことが全部できないといけません。
初めてのことは何でも
「ママ やってみて!」
と、きますから、
縄跳びやら、逆上がりやら、水泳やら
こっそり練習したりすることもあります。
なかでもオソロシイのは、
「これ、なあに?」です。
一日中 何かを見つけては、
「これ、なあに?」です。
「どうして?」もコワイですね。
間髪入れずにすぐ応えないといけません。
しかも、
幼児向けに翻訳した言い方で
話さないといけません。
ものすごい日本語力を要求されます。
人前だろうが電車の中だろうが、
おかまいなしに、これはやってきます。
みんな聞いています。
うろたえますよね。
「おうちに帰って パパに聞いてみようか」
なんて、ごまかしたりします。
汗、汗、汗ですね。
何十年ぶりかで、
娘の子育てにヘルプさんとしてかかわっています。
また、これがやってきました。
おちびさんが保育園に行っているうちに
しまじろうの描き方も練習したりします。
もうちょっと年齢が上がれば、
怒涛の
「これ なあに?」「どうして?」
が、やってくるでしょう。
脳活のために
高齢者向けのドリルをやったり?
指先の体操をやったり?
それより何より
おちびさんと一緒にいることが、
一番の脳活のトレーニングです。
いっぱい笑います。
口角も上がります。
やっぱり なによりの
アンチエイジングなのですよね。
がんばっている人も
がんばれない人も
がんばらないようにがんばっている人も
今日も、ありがとうございます。