みなさん こんにちは。
東京は、朝からの雨が上がって
もわっと 生暖かい空気になってきました。
数日 肌寒い日が続きましたが
明日からはこの季節らしい陽気になりそうですね。
さて
慌ただしい日が続いています。
ふと気づくと、いつでも
次はあれやって、これやって と
先のことばかり考えています。
いつでも、この瞬間に生きていないな
と つくづく感じます。
目の前では、
娘一家の1歳のおちびさんが遊んでいます。
黄色が大好きで
黄色のクレヨンとクーピーで
丸いわっかを描いていました。
ふっと思い立ったように
玄関の靴べらで遊び始めました。
そして今は、また思い出して
黄色いクレヨンを探しています。
その瞬間瞬間に、
思い立ったことをすぐにやります。
その結果
さっきまで握っていたものをすぐ失くします。
うーむ。
こんなふうに 今、今、今、に忠実に、
この瞬間にだけ生きていたときが
自分にもあったのだね。
いったいいつから
先のことばかり考えて生きるようになったんだろう?
そんなことを思っていたら、
おちびさんが「あーあー」騒ぎ出して
自分の食事用のエプロンを持ってきました。
おなかがすいたのですね。
ごはんです。
「これか!」
わかりましたよ。
これが、原因です。
「食べる」ということに追われているからです。
朝ごはんが終わって、食器を洗って、
ほっとしたとたんに
もう、昼ごはんのことを考えている。
夕ご飯が終わって、食器を洗って、
ほっとしたのもつかのま
明日のお弁当のおかずの準備をしている。
コレですね。
いつも 次の食事のことを考えているのです。
しかも、自分一人の食事なら、
その都度食べたいものを食べればいいし、
食べたくなければ食べなきゃいい。
でもね、家族がいるのです。
その人たちの食事のことも、
いつも考えなきゃいけないのです。
食事をつくるということは、
まず食材を買いにいかなきゃいけない。
買ってきた食材を冷蔵庫や冷凍庫に
仕分けして、仕舞う。
食材を洗って、下ごしらえして調理。
食後は食器と鍋を洗ってゴミ出しの準備。
食事をつくるというのは、
これすべてをいうのです。
もうすぐなくなりそうな、ゴミ袋や洗剤の補充まで
含まれるのです。
しかも、メンバーの生活時間もまちまち。
残業だの、部活の朝練だの。
子どもの塾の前に何か食べさせたりもします。
結局 一日中食べることに振り回されているのです。
コレですよね。
今に生きる なんてとてもムリなのです。
産業革命以降、
朝昼晩と3食食べるという習慣が始まった と
どこかで聞いたか読んだかしました。
つまり、工場の活動サイクルに
人の食生活のほうが合わせた ということですね。
農地を耕して生活していた頃は
疲れたら休んで、
お腹がすいたら食べて
という生活ですよね。
そこには時計もチャイムもありません。
なるほどね。
私が、おちびさんのように
今、今、今に生きられないのは、
こんなところに原因があったわけだ。
食材も、光熱費も、高騰しています。
買い物もより慎重になります。
作業台が空くのを待って、
エコバックに自分で詰めるのです。
「食べる」ということに
ますます繰り回されるようになりました。
より多くの時間やエネルギーを
「食べる」ことに費やされるようになります。
あ”-!
女性の自立、解放をうたうのなら、
まずは、コレだよね。
「食べる」ことからの自由。
コレがほんとうに大切なのですよね。
ほんと ごはんつくるの
めんどくさっ!
これがホンネなのですよ。
がんばっている人も
がんばれない人も
がんばらないようにがんばっている人も
今日も、ありがとうございます。
それに合わせて用意します