みなさん こんにちは。
東京は快晴の日曜日となっています。
ちょっとずつ暖かくなってきていますね。
どーんと寒くなる日も混じるでしょうが
それでもやっぱり春はもうやってきています。
さて 先日、
ベテランの歌手であり
新宿2丁目で自分のお店もやっている方が
テレビで話していました。
「今の若い歌手さん、タレントさん、俳優さん
みんな 何かきかれたら
ソツなく上手にしゃべるよね」
うんうん。なるほどね。
平成時代に娘を育てていたときは
コギャル全盛の時代でした。
制服をできるだけ着崩して
スカートのウエストを何回も折り曲げて短くして。
でもちゃんと黒の1分丈スパッツはいて。
女子高生の時代でした。
彼女たちにしか通用しない造語がブームになって
おとなたちは必死にそれについていきました。
政治?経済?漢字?敬語?
「わかんなーい」
しゃらっと明るく堂々と街を闊歩していました。
そう思うと今は
高校生でも何か意見を尋ねられると
「そうですね」と落ち着いて
きちんとしたことを話しますね。
なるほどね。
SNSですかね。
あの頃はガラケーで、スマホなかったしね。
ラインもツイッターもなかった。
今は前後左右あちこちでスマホカメラが狙っています。
放った一言があっという間に広がります。
尾ひれもいっぱいついていきます。
そして、あっという間にバッシングもきます。
そりゃあ うかつにホンネなんて言えやしない。
常に身構えています。
後ろと左右は壁で安心。
前だけ注意していればいい。
そういう洞穴に身を潜めて
ほんのひとときの眠りにつく。
そんな野生動物みたいですね。
宇宙に大きなことが起こって
すべての磁場がおかしくなって
世界中のパソコン、スマホが役に立たない!
そんな日が来るまで続きそうですね。
娘一家の1歳7か月のおちびさん
家では「あれいや!これいや!」
食事のいやいやが出てきてママは困っています。
でもね、保育園の連絡帳には
「今日もごはん全部食べました」
毎日そうらしいです。
1歳7か月だってちゃんと社会人やっているのです。
お外向けの顔をちゃんと持っているのです。
家に帰ってきたらホンネ出しまくり。
それでいいですよね。
いつどこで誰に見られているかわからない。
そういう時代です。
自分の洞穴が必要ですね。
学校?職場?習い事?スポーツジム?
そして家族の中でさえ
ホンネのホンネはご法度です。
どこの所属でもかぶっていない
年齢も性別も生まれた土地も関係ない
ただ、一緒にいると
なんか空気が一緒。
そんな人
そんな人が集まる場所
そういうものが絶対に必要です。
どこにいけば出会える?
どこに探しにいけばいい?
ずっと探し求めてきたように思います。
でもね、アラカンまで
なんのかんのといって
目の前に出てくることを毎日こなしていくだけで
手一杯でしたよ。
でもね、そんな中でも
今の自分にできる小さなチョイス。
たとえば
大福にする?ドーナツにする?
こんな些細なことでもね
必ず自分がほんとに欲しいものを選ぶ。
今日のお買い得、広告の品とかじゃなくてね。
そんな些細なことの繰り返しをしているうちに
その先に
ちょっとずつ見えてきたような気がします。
だってね まずは
自分が今、何をしたいのか
自分は何が好きなのか
それもわからなくて
安心できる洞穴が見つかるわけもない。
毎日どんな瞬間でも
「今、自分は何をしたいんだろう?」
たとえ子どもやお年寄りがいて
それどころじゃなくても
実現できるわけなくても
思うことは自由だし、できる。
いつも自分のために
自分のホンネをちょっと思って意識してあげる。
これがね とても大切なことなのですよ。
がんばっている人も
がんばれない人も
がんばらないようにがんばっている人も
今日も、ありがとうございます。