みなさん こんにちは。
節分の夜が明けて立春を迎えました。
いよいよ本格的に新しい年がやってきました。
東京は晴れて暖かくなってきました。
さて
早朝の散歩に出ました。
夕方はだいぶ陽も伸びて明るくなっていても
朝はまだ夜明けはゆっくりでした。
でも毎年立春のころになると不思議と
「あ、朝が早くなってきた」
と思います。
いよいよ春ですね。
明けた朝の道を歩いていると
急にそこだけ影になった感じがしました。
ふと 上を見上げると
白鷺が1羽、大きく羽を広げて
頭上を通過していきました。
わーお!
都立公園脇の川で見かけます。
が、ここは川から離れた住宅街の真ん中です。
立春の朝に、幸先の良いプレゼントをもらったようで
嬉しくなりました。
昨晩の豆まきのおかげでしょうか?
娘一家と一緒に恵方巻きを食べたあと
豆まきをしました。
昨年の節分はまだハイハイだったおちびさんは
今年は1歳7か月になりました。
初めて自分の手で豆をまきます。
「鬼は外!」
玄関のドアを開けて廊下の端から
勢いよく豆を投げます。
おちびさんにも豆を握らせてあげます。
うながしたわけでもありません。
おちびさんは裸足の足で廊下の端に踏ん張って立つと
腕を大きく振って思い切り投げました。
なんと 玄関を越えて
外まで豆は飛んでいきました。
「えっ?」 みんなびっくり。
どこにこんなチカラがあったのか!
器から豆を握り取ると
今度は5,6粒 チカラいっぱい投げます。
誰も教えていないのに。
「昼間 保育園でやったのかな?」
ママとパパは話しています。
小さなボールを「きゃっきゃっ」と
投げて遊ぶときのような顔ではありません。
口をギュッと結んで
できるだけ遠くへとばせるように
廊下の端の端に立って
両足の指にチカラを入れて踏ん張ります。
遊びじゃないのです。
なんていうのかな
これは 神さまごと なのだ
とわかっている感じなのです。
小さい体でちゃんとご神事をやっているのです。
まだ「鬼は外」は言えません。
口はギュッと結んでいます。
なんだかね
一気に邪が祓われたような気がしました。
おとなたちが
「鬼は外」と投げる豆よりずっとずっと
ご神力(しんりき)がこもった豆に見えました。
どんな邪も退散していくような
そんなパワーを感じました。
混沌として先がわからないような世の中です。
そしてさらに
感染症騒動で地球中が揺れているような時を
選んでやってきてくれた
勇気ある命たちです。
令和生まれのおちびさんたちに秘められた
聖なるチカラを垣間見た気がしました。
まだ この世に生まれて1年7か月。
まだまだ
空や雲や風や花や鳥たちと同じように
天然自然で無垢な存在です。
だからこそ
ものすごいご神力(しんりき)が
溢れるのかもしれませんね。
でもね 思うのですよ。
アラカンだって生まれたときから
オバサンだったわけじゃない。
みんな誰もが天然自然で無垢な姿で
学歴だの資格だのブランド品だの
何ひとつ身につけないで
身体一つで宇宙からやってきたのです。
アラカンだって 誰だって
きっと今も
悠久の宇宙から授かったご神力
必ず持っていますよね。
忘れていただけですよね。
なんだかうれしくなってきました。
そんな立春となりました。
がんばっている人も
がんばれない人も
がんばらないようにがんばっている人も
今日も、ありがとうございます。