みなさん こんにちは。
東京はどんよりとした曇り空で
今にも降り出しそうです。
家でも外出するときでも
脱ぎ着出来る上着を用意していないと
急に寒くなることがありますね。
さて
娘一家の1歳3か月のおちびさんは
先週の土曜日に転んで
口の内側と唇の端をけがしました。
びっくりするくらいの出血で
その時に一緒だったパパは動転しました。
小児科へ駆け込んだら
「皮膚科ですね」
と言われて
そのまま皮膚科に駆け込みました。
「はい。」
「口の中ですからね すぐに治りますよ。」
先生の言葉に
「こんなに血が出ているのに?」
おろおろしっぱなしの大人たちでした。
しばらく大泣きしていたおちびさん。
そのうちおなかがすいたらしく、
まず、柔らかいバナナを一口。
結局、1本完食しました。
夕方には離乳食も食べました。
「あんなに流血したのに?」
「あんなにギャン泣きしたのに?」
そして翌日。
口の中の傷はほぼ落ち着いて
唇の端の傷もしっかりと閉じて硬くなっています。
「早っっ!」
一同びっくりです。
歯がだいぶ生えそろってきています。
だからこそ、
転ぶと口の中を切ってしまいます。
でも、
歯が生え始めた頃のようなよだれは
だいぶ少なくなってきていました。
ところが、昨日のケガ以降
一日中、溢れるようなよだれ、よだれ。
これが、あっと言う間に傷を治してしまうのですね。
すごい。
小さな身体の中に
完璧なプログラムが搭載されていて
その都度必要な処置を施してくれる。
すごいですね。
たしかにね
RSウイルスも手足口病も
保育園で流行ったとたんに続けてかかりました。
小児科へ行っても、
いつものハナ風邪のときと同じ
軽いお薬が処方されるだけです。
あとは、急な高熱に備えて座薬だけ。
1歳過ぎて、体重がしっかりあれば
それで大丈夫なのですね。
すごいですね。
自分の身体の中に
すべてを修復するプログラムがあって
それが発動されるのです。
熱だって、38度くらいでは
動いて遊んだりしています。
1週間たたないうちに唇の端のみみずばれも
どこだったかわからなくなりました。
すごい!
一方、おとなときたら、
やれ、抗生剤だ!
やれ、化膿止めだ!
やれ、胃の荒れを防ぐ胃腸薬だ!
山のように薬を飲んだりして。
で、
翌朝 すっきり元気!
かというと、まあまあ という感じ。
うーむ。
誰だってもとはおちびさんだったのだから
我々にだって
完璧なプログラムが搭載されているハズ。
なんで、こうなるかねえ。
時間ですかね。
時間のゆとりというか、猶予がないのですよ。
明日は会議だ 休めない
あさってから期末テストだ 休めない
今週末は法事だ それまでに治そう
時間の縛られているのですね。
そして 今ではなく、
まだ来てもいない未来に縛られているのです。
うーむ。
15秒前のことはすっかり忘れています。
昨日とはすっかり別人になっています。
こんなふうに
おちびさんのようにに生きていたら、
完璧なプログラムがいつも作動するのでしょうね。
そっか。 そうだよね。
と、思うそばから
「あ、明日 燃えないゴミだ」
おとなっていうのはね、どうしても
未来にばかり生きているものなのだね。
「あ、洗濯機止まってたんだ」
過去にも引きずられちゃうんだよね。
おちびさんに
また 教えてもらいました。
がんばっている人も
がんばれない人も
がんばらないようにがんばっている人も
今日も、ありがとうございます。