みなさん こんにちは。

 

昨日はものすごい暑さでしたね。

今日の東京は曇り空で、ときおり雨がぱらつきます。

気温も少し下がってラクになりました。

 

昨日の暑さが残暑のピークだったらいいな 

と 思いますが、

いかがなものでしょうか。

 

 

 

さて

昨日 保育園帰りに

おちびさんとパパが我が家に立ち寄りました。

 

娘が昨年出産して、

おちびさんは1歳になりました。

 

 

パパは昨日まで夏休み。

娘のほうは9月に入ってからの夏休みなので、

出社しています。

 

 

というわけで、この3日間は、

パパが保育園の送り迎えをしています。

 

 

 

おちびさんは 今、

ソファーになんとかよじ登って

ズズっと下に滑り落ちてくるのがマイブームです。

 

頭から落ちてきたりするので、

ソファーの下にはクッションが並べてあります。

 

 

顔から落ちてきて

ふぎゃっと泣くこともあります。

クッションに埋もれるので大丈夫なのですが、

一瞬 驚くのでしょうね。

 

 

娘が看ているときは、

駆け寄って仰向けに起こしたりしています。

 

おちびさんは、にいっと笑って

またゼイゼイ言いながらソファーによじ登っていきます。

 

 

 

今日はパパが看ています。

 

ふぎゃっ! 顔から落ちてきました。

 

口をへの字に結んで、顔が赤くなってきました。

が、 お! 泣きません。

 

 

おもしろいね。 男同士。

なんか、ママのときと違う。

 

泣かないぞ。

 

 

パパのほうも、ちらっと見たものの

またパソコンに目を向けます。

 

動きません。何も言いません。

 

 

おちびさんは、口をへの字に結んだまま

また、ソファーによじ登ろうとしています。

 

ソファーカバーが滑り落ちてきて

ちょっと苦戦しています。

 

すると

パパがちらっと目の端で見たかと思うと、

1回だけ、片手で

おちびさんのお尻をぐいっと持ち上げました。

 

登頂しました!

 

 

おちびさん どーだ! の顔です。

 

パパはまたちらっと目の端で見ると、

すぐパソコン画面に戻りました。

 

 

ほーお!

 

男の子と父親 というのを見た感じがしました。

 

私は男の兄弟もいなかったし、子どもも女の子でした。

 

孫が出来て、生まれて初めて

男の子の育児というのを体験しています。

 

 

なるほどね。

 

母親はやっぱり、

あっと思った瞬間に反射的に体が動いてしまうので、

すぐに助けてしまいますね。

 

 

でも、父親ってちょっと違いますね。

 

と いうより

男の子を育てるということが、

女の子を育てるのとちょっと違いますね。

 

 

男の子を育てるときに

男性をやったことのないママは、

よくわかりません。

 

何人か男の子を育ててきたママは、

わかるのかな。

 

 

なーるほどね。

 

1歳になるかならないかのうちから、

男の子はちゃんと 男 なのですね。

 

当たり前なのですけど、ほんと そうですね。

 

おちびさんとはいえ

男性の気持ちは、男同士じゃないと

なかなかわかりませんね。

 

 

パパも、ものすごく変わりましたね。

 

 

母性っていうのは、

子どもさえ産めば勝手にブシュブシュと

湧いてくる というわけじゃないですからね。

 

 

毎日の積み重ねと責任の重さから

少しずつ備わってくるものです。

 

 

父性っていうのも同じですね。

 

日に日に父親の顔になっていきます。

 

あっと思った瞬間に同時に

体も動くようになっています。

 

 

父性も、

責任の重圧と忍耐と毎日の積み重ねから

少しずつ湧いてくるものなのですね。

 

 

 

おちびさんの成長はもちろんですが、

やはり 母の目線になります。

 

ひとたび母親になったら、

生涯 母なのですよ。

 

 

 

パパとママの成長の著しさに

なんだか感動してしまいます。

 

 

親になったんだな

 

ほんとに

 

子どもからおとなになったんだな

 

 

しみじみ うれしくなるのですよ。

 

 

 

 

がんばっている人も

 

 

がんばれない人も

 

 

がんばらないようにがんばっている人も

 

 

 

今日も、ありがとうございます。