みなさん こんにちは。

 

東京は朝からよく晴れて

暑くなってきました。

今週は、また 

曇りがちな日が多いようなので

貴重な晴れですね。

 

 

 

さて、また月曜日がやってきました。

 

 

朝 洗濯物を干していると

若いパパが全力で自転車のペダルを踏んで

坂道を上がってきました。

 

前のカゴには

1歳くらいの男の子が乗っています。

保育園へ向かうのですね。

 

ずーっと泣いています。

 

パパも、子どもを乗せて

坂道を上がるだけで必死なのに、

おチビさんはギャン泣きです。

 

口をへの字にむすんで

懸命に坂道をのぼります。

 

 

 

月曜日の光景ですよね。

 

土日に家で思い切り自由に過ごした後は

おとなだっておチビさんだって

窮屈なところへ行くのはいやです。

 

 

幼稚園でも、夏休み明けの学校でも

こんな光景となります。

 

 

週の中頃になると、また慣れて来て

泣かずに登園してくれます。

 

 

 

 

 

これとは違って

 

なぜか、どうしても

おチビさんのギャン泣きが

止まらないことがあります。

 

 

体調が悪いわけではありません。

なのに突然

ものすごい泣き方をすることがあります。

 

 

 

こういうときは、おチビさんというより

ママのモンダイだったりします。

 

 

明日 どこかへ出かける用事がある。

今日、誰かと会う予定がある。

 

そんなときに こうなったりします。

 

 

 

いつもと違う雰囲気のママに敏感になっている

ということもありますが、

 

もっと深い意味が感じられます。

 

 

 

 

ママへの警告 ですね。

 

 

そこへ行くことが

その人と会うことが

 

ママのしあわせに繋がっていないよ

 

という、お知らせのようなものです。

 

 

急に熱が出る なんてこともあります。

 

 

 

ママ自身が、その日が楽しみでしょうがなくて

 

パパ よろしくね!  なんて、

見るからにゴキゲンなときは、

 

泣かなかったりします。

 

いい子で留守番しています。

 

 

 

ママが

たいして行きたくない  とか

 

完全に行きたくないけど

行かないわけにはいかない  とか

 

そういうときは

ギャン泣きになったりします。

 

 

 

ママとおチビさんは

見えない糸で、 今も繋がっています。

 

 

ママが

自分では見ないようにしているところが

おチビさんにはビンビンわかってしまいます。

 

 

 

 

おチビさんが泣くとき

 

具合が悪いのか?

暑い? 寒い?

保育園で何かあった?

 

いろいろ心配しますね。

 

 

 

でもね

 

ママが、今、今、今。

 

いつも自分に正直で

しあわせでいるかどうか?

 

それを教えてくれているのかもよ。

 

 

 

ママが元気で

素直にやりたいようにやっていたら

 

子どもってものは

 

 

保育園?塾?学校?お稽古?

いやなことは、そりゃあ あるでしょう。

 

でもね、それなりにスルーして

自分の居場所を上手に見つけて

 

やりすごしていくものですよ。

 

 

 

ママがしあわせ。

 

ママがほんとうにやりたいことをやっている。

 

ママが笑っている。

 

 

 

それが 可能なトコロなのか?

 

それが 可能な人物なのか?

 

 

 

おチビさんがバロメーターになって

 

教えてくれているのですよ。

 

 

 

 

がんばっている人も

 

 

がんばれない人も

 

 

がんばらないようにがんばっている人も

 

 

 

今日も、ありがとうございます。