みなさん こんにちは。
今日も寒いですね。
早朝の散歩は冷凍庫のようになっています。
でも、ふっと
蝋梅の甘い香りがしてきました。
黄色い梅の花が開いています。
春まで あと少しですね。
さて 感染症が広がっています。
街で会った人から
あちらこちらの保育園が
感染症対策で休園した
という話しを聞きました。
といっても、じゃあ
お父さんかお母さんが明日から
仕事を休めるわけじゃありません。
途方に暮れますよね。
実家のおばあちゃんが新幹線で
駆けつけてくれている人も
多いようです。
こういった不測の事態が起こると、
いつもは気づかずにいることが
浮かび上がってきますね。
いよいよのときに
最後に一番必要になるのは、
誰の手ですか?
ほらね、
お母さんの手 なのですよ。
この2年間でいろいろありました。
たいへんなことがいっぱいありました。
でも、
今まで知らなかったことが
いろいろわかりました。
エッセンシャルワーカーという言葉も
はじめて知りました。
医療、警察、消防、介護、保育 など
いよいよというときに
どうしても なくてはならない仕事
のことだそうです。
命を守る
そういう仕事ということですね。
誰でも 仕事、仕事 と言います。
小さいころから いつのまにか
この世で一番大切なことのように
思ってきました。
学校も、
仕事をする というゴールのために
あったようなものでした。
でも、今回 地球ごとたいへんなことが
起こって、
わかってしまいました。
えっ?
国会議員や、弁護士さん、
一流商社マン、一流広告代理店マン
ああいう人って、
エッセンシャルワーカーじゃないんだ?
なくてはならないエッセンシャルワーカーなのに、
保育士さん、看護師さん、介護士さんは
どうして国会議員よりも
ずーっと収入が少ないの?
? ? ? がいっぱい出てきました。
そして感染症がどんどん広がって
エッセンシャルワーカーである
看護師さん、保育士さん、介護士さん
の人手が、
もともと足りなかったものを
とんでもなく足りなくなりました。
そして、どうなる?
さあ、来た!
やっぱり こうなる!
ご自宅でね。
カンタンにひとことで済まさないでよ!
ゴジタク は、ただのハコ ですよ。
ハコ が、人の命のめんどうを看るの?
もう!上手にファジーに言わないでよ。
はっきり 言ってよ。
あとは、お母さんがやってね!
でしょ?
最後の最後の最後の トリデは、
結局 お母さん。
命という、
この世で一番重く、尊いものを
最後に任せるのは、
結局 お母さん でしょ?
命を生み出すことが出来るのも、
お母さんだけ。
最後の最後に命を任せられるのも
お母さんだけでしょ?
ほーらね、
だからね、
国会議員の先生よりも 誰よりも、
一番のエッセンシャルワーカーは、
お母さん でしょ?
しかも、 時給 0円。
永田町の先生は、おいくら?
これは もう、
菩薩 ってものでしょ。
生後7か月の孫の相手をしながら
つくづく思います。
ママたちは、すばらしい!
ママたちは、この世で一番の
エッセンシャルワーカーです。
この世になくてはならない
宝です。
ママたち すごい!
がんばっている人も
がんばれない人も
がんばらないようにがんばっている人も
今日も、ありがとうございます。