みなさん こんにちは。
今日も東京は暑いです。
住宅地は人影もなく、
子どもの姿もありません。
エアコンの室外機の音だけが
街中に響いています。
あさってはもう9月です。
予報どおりにほんとうに
涼しくなってくれるのでしょうか。
さて、
娘と生後2か月のベビーが
我が家に来ています。
保育園の見学に行った帰りだそうです。
何日か会わない間にベビーは、
またすっかり別人になっています。
今日は保育園で年上の子どもたちを
じーっと見ていたそうです。
子どもたちも、
このくらい小さい赤ちゃんが来ると
わーっと近寄ってくるそうです。
我々おとなになると、
こういう時の目線というのが
ちょっと違ってきますよね。
中学、高校生あたりから始まるでしょうか。
同じ中、高生くらいだな、と思う相手と
すれ違ったりすると、
チラッと見ます。
チラっなのですが、
この視線はけっこう鋭くて
どこの制服?
私よりかわいい?
などがしっかりと織り込まれます。
年代が上がってOLさんくらいになります。
同じOLさん風の人とすれ違うと
チラッ。
一瞬ですが、さらに鋭い。
どこの洋服?バッグ?
髪型
年収 いくらくらいだろう?
あのマスク かわいい
これ、カップル同士だと
もっと面白い。
4人分ですので複合的に
立体的になります。
挙句に
あの二人って、別れそうじゃない?
なーんて。 こわい こわい。
で、中高年になります。
いわゆるオバさんですね。
我らときたら、
遠くはよく見えるのですよ。
お互いにすれ違うもっと前。
かなり遠くから、 ガン見 ですよね。
連れてる犬から、子どもから、
孫から、連れ合いから。
くまなく、まあ、堂々と見る、見る。
やはりキャリアとともに図太くなる
というのは、
こういうところにも表れますね。
こういう視線に混じっているのは
相対的な、優劣とか
勝った感、負けた感 ですね。
女性だけじゃないです。
男の人はあからさまにはしませんが
その人の社会的な立ち位置を
瞬時にジャッジしていますよね。
男性は、そういうものが
何より大切なのでしょう。
さて、それにくらべて
このお小さいかたがたの視線は。
圧倒的に、絶対的なのです。
相対的にくらべているのでは
ありません。
とにかく、ただ純粋に興味があるのです。
とにかく 見たいのです。
とにかく 触りたいのです。
たった2か月のおちびさんは
何歳か先輩の子どもたちから
ものすごいパワーで学んでいるのが
わかります。
犬は犬同士、
なぜか猫ではないことがわかります。
子どもはたった生後2か月でも、
この人が子どもであることが
わかるのです。
相対的ではなく、
絶対的な存在同士だということが
分かるのです。
広がり続ける悠久の宇宙から
地球でしか体験できないことを
体験したくて、
地球に降りてきたのです。
宇宙には、
相手とくらべるなんて概念は
ありませんね。
ただ、在るだけ。
絶対的な存在です。
競争とか、くらべるとか、
そういう地球ならではの概念を
学ぶうちに
なんだか ドツボにはまってしまった
そんなオトナたち。
一方 この子たちは
ついこの間まで存在していた
絶対的な宇宙の感覚を、
まだいっぱい残しているのです。
その同じニオイを感じる子ども同士
そりゃあ すぐにわかりますよね。
お兄ちゃんお姉ちゃんから学んだ情報を
整理して インプット作業中らしくて、
ベビーは、深く眠りながらも
手足をばたつかせて
うー、あー、声をあげたりしています。
ちょっとおもしろそうだから
体験しよう、と思っただけなのに
いつのまにか
人とくらべて競争するのが
当たり前になってしまいました。
アラカンまで来たら
そろそろ悠久の宇宙に再び
照準を合わせて
こういうのは卒業!
と、いかないとね。
還らないと、ね。
がんばっている人も
がんばれない人も
がんばらないようにがんばっている人も
今日もありがとうございます。