みなさん こんにちは。

東京は今日は安定した天気という

予報でしたが、今雷が鳴って

ものすごい雨になっています。

突然こういうのがきますね。

 

 

 

さて、コロナ騒動のおかげで、

世の中 こうなっていたのか!

ということが

いろいろわかってきました。

 

アラカンになってはじめてそうだったのか

とわかることも多いです。

 

エッセンシャルワーカー

というのも そのひとつ。

 

 

何か大きな出来事があったときに

この仕事だけは、死守しましょう。

という、大切な

なくてはならない仕事のことを

こう呼ぶそうです。

 

 

まず驚いたのは、

仕事に大切なものとそうでないものが

あるんだ、というとです。

 

 

医療関係者、介護、保育関係者、

農業や生きていくために欠かせない

食 にかかわる人、

公共交通にかかわる人。

もちろん警察、消防関係の人も

そうでしょう。

 

 

そして次に驚いたのは、

アラカンmother,高校生の

ファストフードのアルバイトから

始まって、

正社員、派遣社員、主婦パート。

すべてやってきましたが、

あれらはすべて、ひとつも

なくてはならない大切な仕事じゃ

なかった! ということです。

 

 

お給料もらったときには、すでに

税金とられていたのに。

自分は何も悪くないのに

申し訳ありません なんて

頭下げたのに。

 

国から見たら、

あってもなくても ま、いいか!

という仕事だったのですか。

 

 

同じ食にかかわっていても

お米屋さんは、なくてはならぬ。

けれど、お酒とかおつまみを提供する

居酒屋は、なくてもいい。

ということですね。

 

 

うーむ。

 

 

お大臣はエッセンシャルワーカー

ですかね?

高級官僚はどうでしょう?

 

 

 

大きく くくれば、

命を守る、命を支える、命を助ける。

そういう仕事が、

なくてはならない仕事ってことですね。

 

 

じゃあ、そんなに大切な仕事なのに

看護、介護、保育にかかわる人たちは

なくてもよいかもしれない大企業のトップより

どうしてあんなに収入が少ないの?

 

 

何より、その大切な命を産んで

育てて、さらに 今

介護をしているお母さんたちは

なぜ、時給0円なの?

 

 

うーむ。

 

 

なんかね、

とんでもない出来事が起きた!

というときだけ、

あなたは、かけがえのない

エッセンシャルワーカーです!

なんて、言われてもねー。

 

なんかね。

 

 

そうそう思い出した。

オリンピックにかかわる人は、

エッセンシャルワーカー?

 

あれだけの特別扱いをするだけの

なくてはならぬ存在っていうことですね。

 

 

うーむ。

 

なんかね。

 

 

ほんと コロナになって

いっぱい勉強しますよね。

 

コロナって、そういう意味で

すごいです。

 

 

 

がんばっているひとも

 

 

がんばれないひとも

 

 

がんばらないようにがんばっているひとも

 

 

 

今日も、ありがとうございます。