みなさん こんにちは。
東京は昨日のぐずついた空模様から一転、
とてもよいお天気です。
さて、 アラカンmotherが中学生だったころ
英単語や歴史の年号を覚えながら
これって なんの役に立つんだろう
と、思いました。
思春期、反抗期の真っ最中ですね。
まわりのおとなは、
今やることをやっておけば、
将来おとなになったとき きっと
よかった と思うよ。
と言いました。
ふーん。 そんなものか。
と思いました。
大学を卒業すると社会人です。
もう立派なおとなだね、と
みんなが祝ってくれました。
おー、やっと おとなか。
立派なおとなのOLというのになって
中学生のときに必死に覚えた英単語や年号が
役にたったでしょうか?
うーむ。
部長は天重とうな重 どちらが好きか?
お得意様の○○会社へは この最中。
○○会社へは最中はダメでこのおせんべい。
課長は出張費の仮払い申請 ぎりぎりに言ってくるので
ワタシが経理にネチネチ言われる。
自分のために早めにプッシュを。
とかね。
えっ? 英単語と年号は?
そんなことどーでもいいのです。
とにかく、この見積もり1分でも早く打ち上げて
先方に送って、1分でも早く
お疲れ様! といくのです。
そうこうするうちに
いやー、 角が取れて丸くなったね
おとなになったね
なんて言ってもらったりして。
結婚しました。
子どもが生まれました。
山のような家事。
洗ってやっと乾いた。たたんでしまった。
と、思ったら
お風呂から出てきた家人が 次々
引っ張り出してまた着ていきます。
なに? これ。
1時間かけてごはん用意しました。
いただきまーす。
ほんの10分でたいらげて汚れた食器の山。
なに? これ。
思いながらも 結局やるのですよ。
だって、明日の自分が苦しむじゃない。
で、こういうすべてのことが
アラカンになってどう役に立っているの?
と、思うと
介護だの 自分の身体の加齢によるガタツキだの
まったく異次元の現実が展開して
全く異次元のスキルが要求されるじゃない。
えっ?
何十年もやってきたことって
将来役に立つんじゃなかったの?
ここまで生きてきて思います。
受験勉強みたいにこつこつ覚え積んできたことが
受験という大舞台の役に立つ なんてことは、
マレなことですね。
生まれてきた意味?
もはやそれもどーでもよくなってきました。
もうね、これしかないです。
体験しに来たんですよ。
ありとあらゆることを。
無限で、永遠で、穏やかで、平和で
きっと宇宙は、そんな世界がとめどもなく
広がっているのでしょう。
そしてね、それはしあわせすぎて
やっぱり ヒマ じゃないですか。
刺激を体験しに来たのですよ。
地球には 努力とか根性とか目標とか
不思議な体験がいっぱいありそうですからね。
生まれて初めて自分の肺で息ををすることから
スタートして、
食べること 排泄すること
怒ること 泣くこと 疲れること 笑うこと
何の役に立つ とかじゃないんですよね。
ただ、その時 その時 それを体験する。
それだけだったんですね。
あれだけ努力したのに報われない とか
あの苦労は何だったのか とか
そんなの それこそどーでもいい!
だったんですね。
お金がない! を体験
これはおいしい! を体験
だからどうだ、という理由も理屈もいらないんです。
なんだ!
だったら ほしい体験だけセレクトしようじゃない。
こちとら、残り時間を考えなきゃいけないのよ。
じゃ、
お金のある 体験
何を食べてもピカピカ健康な 体験
老けません ブスになりません の体験
おー、いいねえ。
時間がもったいないからね。
あれこれ ランダムにやっておくのは
もう、やめます!
だって、 ただ体験したかっただけなんだから。
がんばっているひとも
がんばれないひとも
がんばらないようにがんばっているひとも
今日も
ありがとう ございます。