みなさん こんにちは。
東京は朝からどよーんとした雲ゆきの空です。
お昼から南風が強くなっています。
このまま雨が降り始めると
また、春の嵐となりそうです。
さて、 今年の春は春の嵐が多いですね。
雨が降るたびに強い風を伴って
嵐、ときには雷となります。
でも春の嵐の翌朝って、地面も木々も
たった一晩でいっきに
薄緑色のやわらかな若葉が出ていて
びっくりします。
もう、出発する準備のできた若葉に
そら 行け!
と、おしりを叩くのでしょうか。
そして次の春の嵐の後、たった一晩で
やわらかな緑色があっという間に
力強い緑色に濃くなっている。
ものすごい速さ です。
このやわらかな緑の新葉は、
去年のそれが繰り返されているわけじゃありません。
去年の新葉は、雨と太陽とともに、
力強く色を何度も変えて、やがて
秋の風とともに緑色を落としてゆき、
大地の養分となって染み込んでいきます。
そして冬の間、じっと養分を蓄えて
春の訪れとともに まったく新しい
若葉がでるのです。
寒さに耐えられるように木の幹にわらを巻き
栄養も補給してあげますが、
それは、去年の若葉をよみがえらせるためでは
ありません。
クローンやコピーを作り出すためでも
ありません。
全く新しい、オリジナルの、はじめの一歩 の
若葉を生み出すためです。
コロナがやってきました。
地球の幹が折れてだめにならないように
わらを巻いて保護してあげなす。
栄養も補給します。
入院するところ 療養するところを
用意して、
必要な医療を与えます。
水分が途絶えて枯れないように
支援のお金を出してあげます。
でもね、これは、コロナが来る前までの地球と
そっくりそのままの地球に
戻すためではありません。
これまでの地球のクローンを
生み出すためでもありません。
全く新しい地球。
全く新しいオリジナルの地球。
はじめの一歩 の地球 を
生み出すためなのです。
新しいやわらかな緑色の若葉が出ました。
春の嵐が来る。
そのたびに緑がどんどん濃く、深くなる。
激しい台風が来る。
緑の色は盛りを過ぎて、赤や黄色の
秋映えの季節へ向かいます。
木枯らしが吹き始め 冷たい雪もやってきて
枯葉は地面に還ります。
次の新しい若葉を迎えるために
命を進めていくために
春の嵐や、台風や、木枯らしや、雪が
そのめぐりを運ぶお手伝いをしているのです。
コロナは、この春の嵐、台風、木枯らし、雪
と同じですね。
新しい地球を生むための
めぐりを運ぶお手伝いをしています。
なのに がむしゃらになって
茶色く乾いてきた初冬の葉を
ムリくり遡って4月の若葉に戻そうと
ホンロウしてしまえば、
めぐりは止まってしまいます。
コロナが運ぼうしているのは、 次の
まっさらな新しい地球ですね。
もとに戻せ と言っているわけじゃない。
めぐらないと、進まないのですよね。
流れのままに。
鉄の門や、ブロックで
流れをせき止めればせき止めるほど
ヤレヤレ!
ため息をつくように
さらに強烈な風を送るしかないじゃないですか。
思い切って計画を中止する勇気やら。
思い切って決断する勇気やら。
試されますね。
我々一人ひとりも同じです。
鎧兜もおこそ頭巾もかなぐり捨てて
すっぴん みせまーす!とか言いながら
しっかりすっぴん風メイクしたりしないで
ええい!
もう、いいや! と、
すっぴん 丸腰で、
ワタクシですけど、ナニカ?
と、開き直ったら
とどこおっていた流れがあれこれ、
めぐり始めるかもしれないですね。
がんばっているひとも
がんばれないひとも
がんばらないようにがんばっているひとも
今日も
ありがとう ございます。