久々の翻訳ものです。2026年本屋大賞翻訳小説部門第2位。
「ミステリが読みたい 海外篇」第1位。
この著者も1980年ニューヨーク生まれの脳外科の女医さんです。

翻訳ものは、登場人物がややこしく(カタカナの名前がなかなか定着しない)
読みにくいですが、この物語はたったの5人。すぐに覚えられます。
とにかく面白くて、一気読みです。
前科持ちのミリーが手に入れた、裕福な家庭でのハウスメイドの仕事。
だが、この家は何かがおかしい。
不可解な言動を繰り返す妻ニーナと、生意気な娘セシリア。
夫のアンドリューはなぜ結婚生活を続けていられるのだろうか?
ミリーは屋根裏部屋を与えられ、生活を始める。
しかし、この部屋には……。
そして、家族にまつわる真相が明かされるや、
それまでに目にしたものすべてがひっくり返る。
恐怖と衝撃のエンタメ小説。(解説より)
物語中盤辺りまで、完全に騙されて読んでしまいました。
後半から、えっそうだったの⁈という展開になり、
しかもその後のストーリーはラストまでも予想外の流れで、びっくりです。
同じ主人公の家政婦で2,3が続編で出ていて、映画化もされているそうです。
騙されたと思って読んでみてください!

