昨日は県立大学で開催された

公開講座の読書会に参加してきました。

 

コロナ禍で4年間開催されてなかったですが、

会員の皆様の熱望により、

再開されました。

 

元会員が7名、新規が私を含め4名、

大学の図書館の会議室に集まりました。

 

 

県立大学は、元々女子短大だったところが共学になりましたが

、やはり学生さんは女性が多く華やか、

校舎もきれいで、初めて潜入。

 

 

 

ワクワクです。

 

講座は、前もって課題図書が決められ、

それを読んで、それぞれが感想を述べあうもの。

 

まずは自己紹介と、

入会の動機など語り合いました。

 

まあ当然ですが,前会員の方たちは、

尋常でない本好き。

 

その読書量は私の想像をはるかに超えていました。

 

今回は、課題図書(平野啓一郎・本心)の

お知らせが直近だったのと、

本そのものが厚くて難しくて、

完全読破していた人が半分ぐらい、

あとは最初の一章だけとか、

飛ばし飛ばしとか、

色々なパターンがありました。

 

 

私は、本は読む方だと思うけど、

その種類が偏っているし、

難しいものは極力避けていたので、

これを機会に食わず嫌いをなくそうと思っていたので、

この本はそれにぴったりでした。

 

恐らく自分では進んでは読まない部類です。

 

2040年を舞台にした

「自由死」「VF」「差別社会」など、

色々なテーマを盛り込んだものです。

 

私は、久々に紙の本(文庫本ですが)を購入して、

その重みを感じながらの読書で、

なかなか手ごたえがありました。

 

皆さん思いがあふれていて、

2時間では足らないぐらい。

 

次回も、更に厚い本らしいですが、

2か月あるので、

なんとか頑張ります。