昨日の続きです。
かなり歩いたような気がしましたが、
そんなに広いところではないので、
1時半ごろには終了。
こんな楽しい世界からもお別れです
とりあえず、帰路に就くことにしました。
帰り道に、どこか気が向いたら寄ってみよう、
という、かなりアバウトな計画でUターンです。
ほどなく(約10㎞ぐらい東)のところに
「仁摩サンドミュージアム」という
世界最大の一年計砂時計「砂暦」が
メインの美術館があります。
鳴り砂の観察ができるほか、
砂のオブジェや世界・日本各地の
砂の展示などもあります。
今まで一回しか来たことのない美術館を
再度訪れることにしました。
ピラミッドのような建物が
大いに興味を引きます。
今の時期はツツジが美しく、
手入れの行き届いた花時計もあります。
中に入ると、一年に一回大晦日に、
大きく回される砂時計があります。
その砂時計は空中に吊るされているので、
目の前に実物大の同じ砂時計が置いてあります。
外気の気温によって、ガラスの容器が伸縮して、
砂の落ちる速度が変わってしまうので、
コンピューターによって中の気圧を調節して、
きちんと正確な量の砂が落ちるように
管理しているようです。
その他、砂を使った動く美術品もあったり、
「砂」に関する展示物や、
砂を使って描く砂絵の体験コーナーなどもあり、
お大人も子供も楽しめます。
↗砂絵の作品です。
↗体験で作ってみました。
更に別館ふれあい交流館では
ガラス工芸体験も行っており、
ちょっと寄るつもりが、
かなり長い時間遊んでしまいました。
流石に、帰りの距離は長いので、
寄り道はそこまで。
都会の遊びとはまた違った、
時の流れを感じる一日でした!