旬の音楽を聴く第三弾!

 

昨夜は、原田慶太桜(指揮)、亀井聖矢(ピアノ)、

東京交響楽団の演奏会へ。

 

 

 

実は、このチケットは去年の9月に入手したものです。

 

最近は、チケット申し込みは段々早くなり、

しかも即完売になってしまので、

アンテナを張り巡らしてないと、

人気コンサートは入手できません。

 

亀井さんは、最近「情熱大陸」で紹介されたので、

今後益々入手困難かと。

 

 

今回は早くにゲットしたので、前から11番目の真ん中という、

本当にいい席、表情もしっかり見えます。

 

 

入り口でもらったチラシは、これまでの最高枚数、

ざっと100枚!

これだけで一冊の本が出来そうです。

 

 

 

昨夜のプログラムは、これも前代未聞、

1ステージで二つのピアノ協奏曲

(プロコフィエフ、ガーシュイン)です。

 

 

 

どちらも1916年、1925年の現代曲なので

非常に技術的にも高度でリズムも難しいものです。

 

それを2曲も演奏するなんて!凄すぎました。

 

1曲目の演奏後、亀井さんは原田さんとハグして、

耳元で「疲れた!」と言ったそうです。

 

前日のXでは「7時間練習した」とコメントしていたので、

疲れもたまるわ

(しかも、今日も横浜でショパンのピアコンとプロコフィエフの2曲を演奏するのです!)。

 

演奏は、本当に迫力あり、ち密で、

聴いていてもワクワクする楽しさもあり、

本当に素晴らしかったです。

 

文句なく会場全体がスタンディングになり、

アンコールは「ラ・カンパネラ」。

 

まだこれだけの演奏ができる余力があるのも脅威です。

 

カーテンコール後は撮影OKですので、こんな感じ。

 

 

 

家に帰ってからも感動は止まず笑い泣き

 

いつも思うのですが、

やはり芸術はどうしても一極集中になってしまい、

東京だと選り取り見取りでコンサートも行けますが、

田舎では絶対無理。

特に最近はコンチェルト物は不可能です。

羨ましい限りです。

 

在京中に合わせて必死でチケットを入手し、

まとめて鑑賞する、

絵画などの展覧会も同じくです。

 

田舎に帰ったら、パソコンと向き合って

情報を入手する日々ですね。

 

昔に比べたら、ネットで購入

という手段が出来ただけでもありがたいです。

 

頑張りますわ!