ここ最近、2件の詐欺電話(家電)を受けました。
1件目は留守電話だったので、難は免れたのですが。
自動音声で
「今日中にこの電話が使えなくなる。1番を押してください」と流れる。
留守電ではここまでしか聞くことができなかったのですが、
この後「1番」のボタンを押すと、
偽警察官につながり、
「あなたの子供が薬物犯罪にかかわっている」とか、
「この固定電話の番号がヤクザの組織に使われている」とか言うそうな。
裁判の保証金や証拠などと称して
お金の振り込みをさせようとしたり、
通帳、キャッシュカードなどを受け取りに来ようとする、
といった電話です。
この電話は、市内のかなりの家にかかったようで、
市の広報から注意呼びかけメールが何通も来ました。
今日は、
「市役所の保険課の○○ですが、
▲▲さんのお宅ですか?
去年の11月に、保険料の見直しのお知らせを送りましたが、
1月末までの返答がないので連絡しました」
そして
「手元に書類はありますか?」
A4サイズだというけれど、
公的書類が置いてあるところにそのサイズはないし、
そんな書類を受けた記憶もない。
どうも還付金が3万余りあるようなことを言っているが、
ここでハタと気づく。
市役所と言っているのに、私の旧姓(▲▲)を言っている。
電話番号は、旧姓の実家の番号。
私は、旧姓でやっている仕事もあるので、
最初は何の違和感もなく応答していたけれど、
市役所が言うのはおかしいでしょ。
「もう一度名前を言ってもらえますか?」というと、
また
「▲▲さんですよね」、と旧姓を言い、向こうも気づく。
「これ、旧姓ですか?」
「市役所とおっしゃいましたよね?」
と言ったところで、突然電話を切られる
。
おっと、これが詐欺電話か。
本当に…懲りない輩だ![]()
しかし、どうしていつまでも詐欺電話はなくならないのか⁉
こんな暇があったら、
額に汗して、一生懸命働いてほしいな。
本日のパン。バターロール。
今日は膨らみがいまいちでした。
パンは生き物です。

