本日、お隣安来市で開かれた渡辺貞夫カルテットのコンサートに行ってきました。
小野塚晃(P)須川宗志(B)竹村一哲(Dr)
渡辺貞夫=ナベサダといえば、世界的に有名なサックス奏者で、
日本人の大人で彼の名前を知らない人はいないのでは?と思いますが、
なんとこの2月1日で御年91歳!
コンサート会場は1000人のキャパのホール、
流石に全ての演奏に参加されるとは思っていませんでしたが…
開演は17時ちょうど。
舞台が暗転すると、演奏者4人が登場。
その中に、ナベサダさんもおられ、
彼の合図で演奏がスタートしました。
それから前半50分、15分の休憩をはさんで後半45分、
全曲演奏されました。
しかも、他のメンバーの演奏の時も決して座ったりせず、
パーカッションなどでも参加され、
オリジナルからジャズやボサノバのスタンダードナンバーまで、
完璧な演奏をされました。
音色は力むことなく美しく、
ピッチやリズムも全く外すことなく、
本当に素晴らしいものでした。
速いテンポのサンバなども楽しそう!
全くお年を感じさせない、生き生きとした演奏でしたし、
共演者の方々の演奏も素晴らしかったです。
本当にすごいもの聴いた!という感じです。
昨日、巨匠小澤征爾氏のご逝去のニュースが流れたばかりで
悲しかったですが、今日の演奏でまた元気をもらいました。
ナベサダさんも小澤さんを偲んで、
アンコールで追悼の曲を演奏されました。
この曲は、亡くなった奥様のために書かれた曲なんだそう。
心に沁みました。
涙が出ました。
いくつになっても元気で、自分の生きがいを持っていられるなんて
本当に素晴らしいことです。
ナベサダさんは、生涯現役
100までも、いやそれ以上まで演奏されるでしょう!
島根に来てくださったことに深く感謝です。




