NHK大河「光る君へ」いよいよ始まりましたね。

 

 

謎の多い平安中期、支配する側とされる側には

圧倒的な身分差があり、

お上の地位が絶対的というのがよくわかりました。

 

公家にとって、最高権力者になるためには、

娘や姉妹を入内させることが唯一の策となってしまう、

仕方がないとはいえ、それぞれに悩みや辛さがあるのですね。

 

それを吉田羊さん演ずる藤原詮子が

さらりと言ってのけるところが痛快。

 

ナレーションもちゃんとしたアナウンサーで(伊藤敏江さん)で、

落ち着いていて良かったです。

 

何といっても圧倒的な衣装やセットの美しさ、さすがです。

 

最後の6分間の展開が衝撃的で、

まひろと藤原道長がソウルメイトだという意味がわかるものでした。

 

まひろの子役の落井実結子ちゃんの演技力も凄かったです。

最後の泣き声には胸打たれました。

 

ただ、藤原姓だらけなので、

字幕スーパーを付けながら頭の整理が必要です。

まあ、今までも大河は字幕が必須でしたが。

 

 

昨日は暇だったので、

「渋谷スクランブルスクエア」に行ってみました。

 

 

 

駅から直結している複合施設で、

初めてだったのでお散歩がてらに。

 

オシャレなお店がたくさん、

物があふれている感じです(買わんけど)。

 

レストランも30店舗近くあり、

多すぎてどこで食べるか迷うでしょうね(入らんけど)。

 

ついでに(いや、これがメインでしたが)

14階で開催されている「光る君へ」展を観ました。

ここは無料。

 

吉高さんが着ている十二単や、

実際使われている小物類などが展示してあります。

 

 

 

 

 

 

 

どの品も、決して手を抜かない美しさ、ち密さ。

 

展望台から見えるスクランブル交差点も

上から見ると意外と小さい。

 

 

NHKのスタジオまで行かなくても、

ここで観られるのは嬉しいです。

 

まだ始まったばかりですが、このドラマ期待大です。

 

今日のパンはハムロール。

ちょっと焼けすぎたか?