なかなか覚えられない題名。

 

この題名から、映画の中身が想像できない。

 

でも、原作者の思いを知ると、

大いに頷ける。

 

 

原作者の塩田武士が"出版界"の光と闇に焦点を当て、

4年に渡る取材を経て執筆した社会派ミステリー小説。

「2018年本屋大賞」にノミネートされ話題を呼んだだけでなく、

小説発案当初から映像化や

大泉洋主演のキャスティングまで視野に入れて描かれた、

異色の文芸作品。

塩田武士は大泉洋の出演する映像作品や資料だけでなく、

本人との実際の会話などから大泉洋という人間を徹底的に分析。

口調からモノマネまで忠実に作品に落とし込んだという。

さらに「大泉洋が繰り出す明るい笑顔が、

読後に異なる意味を含んだ笑顔に映るようにみせたい」

という趣旨から、『騙し絵の牙』というタイトルが誕生した。

(解説より)

 

今思えば、せりふの一つ一つが本当に自然だし、

まさに大泉洋の言葉に思えてくる。

 

今までにない映画の作りに、

どんどん引き込まれていく。

派手なアクションだの爆破だのはないが、

とにかく面白い。

 

観ているものを惹きつける大泉洋のパワーを

改めて知る。

 

他の出演者も個性的な人が多く

(松岡茉優、佐藤浩市、佐野史郎、斎藤工、

リリーフランキー、中村倫也、木村佳乃、

國村隼宮沢氷魚、池田エライザ等々)、

その役どころがうまくはまっている。

 

今まで大泉洋主演の映画を

観たことなかったと思うが、

これはいい意味で予想を裏切った。

 

道中でみた花畑

 

 

本日のパン。塩パン。

大好きなパンなので、定期的に欲しくなります。